特許
J-GLOBAL ID:200903026027910500

自動包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303815
公開番号(公開出願番号):特開2001-122208
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 被包装物案内シュートの昇降制御のカム溝とカムフォロアの摩耗を低減し、上下動案内ピンの負荷を軽減し、回転体速度を高めて生産性を高め、昇降制御の構成を簡便化して製造コストを低減する。【解決手段】 回転して包装フィルム導入域と区画シール作業域と充填作業域を辿る水平回転体20と、その上記導入域で長尺包装フィルムをV状に2つ折りして行くガイド5と、2つ折りフィルムを定ピッチで区画袋にシールする複数の区画シール装置23と、それらの隣接同士間で昇降制御カム装置40によって充填域に達するまでに昇降棒26のカムフォロア42を介して下降され、袋開口縁のシールまでにカムフォロア42を介して上昇される被包装物案内シュート25とから成る自動包装機1において、昇降棒26のカムフォロア42に係合するカム溝41を案内シュート列と回転体20との間で機台3に固定された筒体45の外周面に形成している。
請求項(抜粋):
回転中に外周部において少なくとも包装フィルムの導入域と区画シール作業域と充填作業域とを辿るように水平状態で回転駆動される回転体と、該回転体の周囲部の上記包装フィルム導入域において長手方向に供給されてくる長尺な熱溶着性包装フィルムを折り線が下に位置するようにフィルム幅を2つ折りしていく折りガイドと、2つ折りされた上記包装フィルムを長手方向に所定ピッチで区画袋に区画シールするように上記回転体の周囲部に複数個隔設された区画シール手段と、該区画シール手段の隣接したもの同士の間で昇降制御カム手段によって上記充填作業域に至るまでに昇降棒のカムフォロアを介して下降され且つ区画袋の開口上縁シールタイミングまでに上記カムフォロアを介して上昇されるように上記回転体に複数個隔設され、下降位置で被包装物を上記区画袋に充填する被包装物案内シュートと、上記区画袋の開口上縁をシールする水平シール手段とから構成されている自動包装機において、上記昇降制御カム手段は、上記被包装物案内シュートの昇降棒に設けられたカムフォロアに係合するカム溝を該被包装物案内シュート列と上記回転体との間において機台に固定された筒体の外周面に形成していることを特徴とする自動包装機。
Fターム (12件):
3E050AB02 ,  3E050BA03 ,  3E050CA06 ,  3E050DB01 ,  3E050DD03 ,  3E050DF02 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB08 ,  3E050FC02 ,  3E050FC08 ,  3E050GB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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