特許
J-GLOBAL ID:200903026038813263

周波数補正方法、受信装置、再生装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328407
公開番号(公開出願番号):特開2003-244116
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 受信装置と再生装置とを含み、受信装置で受信した放送データを再生装置へバス経由で伝送する放送データ受信システムにおいて、適正な基準クロック補正を行うことを可能とする方法および装置を提供する。【解決手段】 受信装置106と再生装置112とを含み、受信装置で受信した放送データを再生装置へバス経由で伝送する放送データ受信システムにおいて、放送側時間情報抽出部102が符号基準クロックを反映した放送側時間情報を抽出した場合に、放送側時間情報を抽出したことは状態変化信号出力部104から状態変化信号受信部107までの専用線で、放送側時間情報の内容はバスで再生装置へ伝送する。これにより、放送側時間情報の抽出タイミングが再生装置へただちに通知され、適正に復号基準クロックの補正が行われる。
請求項(抜粋):
コンテンツを符号基準クロックに基づいて符号化して複数の放送データを生成し放送する放送装置と、当該複数の放送データを順次受信する受信装置と、受信された放送データを第1経路で受信装置から受け取り復号基準クロックに基づいて復号してコンテンツを再生する再生装置とからなるシステムにおいて用いられる周波数補正方法であって、前記放送装置において、前記符号基準クロックに基づいて計時される時刻を示す放送側時間情報を、一部の放送データに含めて放送する時間情報放送ステップと、前記受信装置において、受信した放送データに、前記放送側時間情報が含まれているか否かを判断する判断ステップと、前記受信装置において、放送側時間情報が含まれていると判断された場合に、前記放送側時間情報が含まれていると判断されたタイミングを示すタイミング情報を、前記第1経路とは異なる第2経路を用いて前記再生装置へ伝送する伝送ステップと、前記再生装置において、前記タイミング情報を受信したタイミングにおける、前記復号基準クロックに基づいて計時される時刻を示す再生側時間情報と、前記第1経路で受け取った放送側時間情報とを用いて、前記復号基準クロックの周波数を、前記符号基準クロックの周波数に近づける方向に補正する補正ステップとを含むことを特徴とする周波数補正方法。
IPC (6件):
H04L 7/033 ,  G06F 13/00 351 ,  H04H 1/00 ,  H04J 3/06 ,  H04N 5/04 ,  H04N 5/44
FI (6件):
G06F 13/00 351 C ,  H04H 1/00 A ,  H04J 3/06 D ,  H04N 5/04 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04L 7/02 B
Fターム (33件):
5B089JB03 ,  5B089JB05 ,  5B089JB06 ,  5B089JB11 ,  5B089KA00 ,  5B089KB11 ,  5B089LB24 ,  5C020AA11 ,  5C020AA37 ,  5C020BA11 ,  5C025BA25 ,  5C025BA30 ,  5K028BB04 ,  5K028EE02 ,  5K028EE03 ,  5K028MM12 ,  5K028MM17 ,  5K028NN22 ,  5K028NN23 ,  5K028NN32 ,  5K028SS04 ,  5K028SS14 ,  5K047AA01 ,  5K047AA05 ,  5K047CC08 ,  5K047DD01 ,  5K047DD02 ,  5K047GG11 ,  5K047GG16 ,  5K047GG44 ,  5K047GG45 ,  5K047HH42 ,  5K047HH55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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