特許
J-GLOBAL ID:200903026040672839

通信品質管理装置及び通信品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167645
公開番号(公開出願番号):特開2005-348261
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 周期的に変化している雑音が突発的に発生している状態において、回線切断を回避し、データ伝送を行う際のリンク速度の再設定を防止する通信品質管理装置を提供する。【解決手段】 データ伝送を行う際のリンク速度を設定し、該設定したリンク速度によるデータ伝送を行っている際に、周期的に変化する雑音周期よりも短い周期で、CRCエラー検出部(314、414)においてエラーが発生したか否かを、CRCエラーカウンタ(316、416)が所定時間監視し、CRCエラーカウンタ(316、416)が所定時間監視した際に発生したエラーの有無を基に、突発的に発生している周期的な雑音周期か否かを周期雑音検出部(317、417)が判定し、突発的に発生している雑音周期であると判定した場合は、回線切断を回避し、周期的な雑音の発生が終了した際に、上記設定したリンク速度によるデータ伝送を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ伝送を行う際のリンク速度の管理を行う通信品質管理装置であって、 前記リンク速度によるデータ伝送を行っている際に、周期的に変化する雑音周期よりも短い周期で、エラーが発生したか否かを、所定時間監視し、該監視した際に発生した前記エラーの有無を基に、突発的に発生している周期的な雑音周期か否かを判定し、突発的に発生している雑音周期と判定した場合には、回線切断を回避し、前記リンク速度によるデータ伝送を行うことを特徴とする通信品質管理装置。
IPC (3件):
H04L29/08 ,  H04L1/00 ,  H04M3/00
FI (3件):
H04L13/00 307C ,  H04L1/00 A ,  H04M3/00 C
Fターム (16件):
5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014BA08 ,  5K014GA01 ,  5K034AA05 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034MM08 ,  5K051AA02 ,  5K051BB02 ,  5K051CC00 ,  5K051DD07 ,  5K051FF12 ,  5K051HH01 ,  5K051HH25 ,  5K051HH26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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