特許
J-GLOBAL ID:200903026049229032

無線機、交換装置及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373822
公開番号(公開出願番号):特開2000-196494
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェア無線機で複数の通信システムの待ち受けを行う。【解決手段】 ソフトウェアを変更することで複数の無線通信システムに接続できるソフトウェア無線機において、電源投入時などに、複数のうちの2つ以上の無線通信システムの待ち受け状態に入るまでの無線基地局との送受信手順と、複数の無線通信システムの待ち受けを同時に各無線通信システムによって予め定められた周期毎に行う動作と、待ち受け中、任意の無線通信システムからの着呼時に、他の無線通信システムに対しては話中状態になることを他の無線通信システムの基地局に通知するための送信手順を行う第1のソフトウエアをロードし、ある1つの無線通信システムの着呼時には、他のシステムに対して話中信号を送った後、ソフトウェアの少なくとも一部を変更し、着呼のあった無線通信システムで通信するための第2のソフトウェアをロードする。
請求項(抜粋):
構成部品の一部にプログラマブルロジック素子あるいはDSPあるいはMPUを含むデイジタルICにロードするソフトウェアを変更することにより複数の無線通信システムに接続する機能を有する無線機において、電源投入時に、あるいは、終話後に、あるいは、所定の操作により、前記複数の無線通信システムのうち2つ以上の無線通信システムの待ち受け状態に入るまでの無線基地局との送受信手順と、該複数の無線通信システムに対する待ち受けを同時に各無線通信システムの規定によって定められた周期毎に行う動作と、待ち受け中に起きる該複数の無線通信システムのうちの任意の無線通信システムの着呼時に、他の無線通信システムのうちの一部あるいは全部に対して話中状態になることを他の無線システムの無線基地局に通知するための送信手順を行う第1のソフトウェアをロードする手段と、前記第1のソフトウェアがロードされた状態で、ある1つの無線通信システムの着呼時には、他の無線通信システムのうちの一部あるいは全部に対して話中信号を送った後、前記第1のソフトウェアの全部あるいは一部を変更し、着呼のあった無線通信システムで通信するための第2のソフトウェアをロードする手段とを具備したことを特徴とする無線機。
IPC (4件):
H04B 1/40 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04B 1/40 ,  H04M 3/00 D ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (30件):
5K011DA26 ,  5K011GA01 ,  5K011LA01 ,  5K011LA03 ,  5K033AA09 ,  5K033BA14 ,  5K033CA11 ,  5K033CB01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB09 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K051AA01 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051EE01 ,  5K051FF01 ,  5K051KK01 ,  5K051KK05 ,  5K067AA34 ,  5K067BB02 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE24 ,  5K067FF02 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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