特許
J-GLOBAL ID：200903026056540290

液晶表示素子

発明者：
西口 憲治

西口 憲治 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-237047
公開番号（公開出願番号）：特開平10-082981
出願日： 1996年09月06日
公開日（公表日）： 1998年03月31日
要約：
【要約】【課題】 画素部に液晶領域を配置し、画素以外の部分に高分子壁を配置した表示媒体を有する液晶表示素子を低コストで作製する。【解決手段】 画素部7に配置された液晶領域3が、画素部7以外の部分に配置された高分子壁4で囲まれている。樹脂材料と液晶材料との混合材料中における樹脂材料の組成比y(%)が、画素開口率x(%)に対して0.3×(100-x)≦y≦(100-x)の範囲を満たす混合材料に、光照射して表示媒体を形成する。
請求項（抜粋）：
高分子壁で液晶領域が囲まれた表示媒体が一対の基板の間に挟持された液晶表示素子であって、光重合性樹脂を少なくとも含む樹脂材料を液晶材料に混合した混合材料中における該樹脂材料の組成比y(%)が画素開口率x(%)に対してy≧0.3×(100-x)の範囲を満たす該混合材料を、該一対の基板の間に注入して光照射することにより形成された該表示媒体を備えている液晶表示素子。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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