特許
J-GLOBAL ID:200903026064746124

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315409
公開番号(公開出願番号):特開2007-124400
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】画質の低下を招くことなくダイナミックレンジを拡大することを目的とする。【解決手段】固体撮像装置は、画素部12と、AD変換回路13と、ラインメモリ28-1,28-2と、制御回路19,24と、合成回路18とを備えている。ラインメモリは、AD変換回路から出力されたデジタル信号を記憶する。制御回路は、画素部及びAD変換回路を制御し、1フレームの電荷の蓄積期間において露光時間が異なる複数のアナログ信号をAD変換回路でAD変換させてラインメモリに転送する。合成回路は、ラインメモリから露光時間が異なる複数のデジタル信号が供給され、露光時間の短い信号STSと露光時間の長い信号STLを加算した第1の信号と、露光時間の短い信号を露光時間の短い信号と長い信号との比TL/TSで増幅した第2の信号を比較し、大きい方の信号を選択して出力するように構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光電変換手段と、入射光を前記光電変換手段で光電変換して得た信号電荷を検出部に読み出す読み出し手段と、前記検出部に蓄積された信号電荷に対応する電圧を増幅して出力する増幅手段と、前記検出部の信号電荷をリセットするリセット手段とを備えたセルが半導体基板上に行及び列の二次元的に配置された画素部と、 前記画素部から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換して出力するように構成されたAD変換回路と、 前記AD変換回路から出力されたデジタル信号を記憶するように構成されたラインメモリと、 前記画素部及び前記AD変換回路を制御し、1フレームの電荷の蓄積期間において露光時間が異なる複数のアナログ信号を前記AD変換回路でAD変換させて前記ラインメモリに転送するように構成された制御回路と、 前記ラインメモリから露光時間が異なる複数のデジタル信号が供給され、露光時間の短い信号と露光時間の長い信号を加算した第1の信号と、露光時間の短い信号を露光時間の短い信号と長い信号との比で増幅した第2の信号を比較し、大きい方の信号を選択して出力するように構成された合成回路と を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/335 Q ,  H04N5/335 E
Fターム (9件):
5C024BX01 ,  5C024CX47 ,  5C024CX54 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024HX18 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX58
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375475   出願人:株式会社東芝
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185121   出願人:株式会社東芝
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-236628   出願人:株式会社東芝
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