特許
J-GLOBAL ID:200903026072270708

撮影装置及び露出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269384
公開番号(公開出願番号):特開2008-092175
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 フラッシュ撮影時に、特に近距離にある被写体に対して最適な露出制御及び撮影感度の設定を行うことができる撮影装置及び露出制御方法を提供する。【解決手段】 顔検出部74は、撮影スイッチが半押しされたときに(S1オン)、CCD36から出力された画像データに対して顔検出処理を施して、顔領域を検出し、この顔領域の大きさ(例えば、額から顎までの大きさ)を演算して被写体距離演算部76に出力する。被写体距離演算部76は、顔検出部74から入力された顔領域の大きさに基づいて、撮影装置1から被写体の顔までの距離(被写体距離)Lを演算する。被写体距離演算部76によって算出された被写体距離Lの情報はCPU10に出力される。CPU10は、被写体距離演算部76から入力された被写体距離Lに基づいて撮影感度を調整する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体の画像を撮影する撮影手段と、 撮影時に発光して前記被写体を照明する照明手段と、 前記撮影手段により撮影された画像から前記被写体の人物の顔領域及び該顔領域の大きさを検出する顔検出手段と、 前記顔領域の大きさから被写体までの距離を算出する被写体距離算出手段と、 前記被写体距離に応じて撮影感度を設定する撮影感度設定手段と、 前記撮影感度設定手段により設定された撮影感度の設定を用いて本発光撮影を行う本発光制御手段と、 を備えることを特徴とする撮影装置。
IPC (6件):
H04N 5/235 ,  G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 15/00
FI (6件):
H04N5/235 ,  G03B15/05 ,  G03B7/16 ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 N ,  G03B15/00 Q
Fターム (32件):
2H002CD05 ,  2H002DB24 ,  2H002DB28 ,  2H002DB29 ,  2H002FB32 ,  2H002HA04 ,  2H002JA07 ,  2H011DA07 ,  2H051EA22 ,  2H051EA28 ,  2H053AA01 ,  2H053AA05 ,  2H053AD23 ,  2H053BA52 ,  2H053BA54 ,  2H053DA03 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA20 ,  5C122FA05 ,  5C122FA06 ,  5C122FF16 ,  5C122FF17 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122GG21 ,  5C122HA09 ,  5C122HA29 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038734   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-210707   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-319157   出願人:キヤノン株式会社
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