特許
J-GLOBAL ID:200903026077983346

動き検出方法および動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190530
公開番号(公開出願番号):特開2001-025021
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 動き検出の精度の低下を防止し、反復パターンによるエラーを低減し、複数動きの問題を低減する。【解決手段】メモリ3、5、7、9、11によって、nフレーム、(n-1) フレーム、(n-2)フレーム、(n-3) フレーム、(n-4) フレームの画像データからそれぞれブロックが切り出される。(n-2) フレームの参照ブロックに対して、n、(n-1) 、(n-3)、(n-4) フレームの各フレームの候補ブロックをサーチ範囲内で移動させて、動き量検出部13によって、参照ブロックと候補ブロックの画素の差分の絶対値和による評価値が計算され、評価値の中の最小値から動きベクトルMVが検出される。(n-3) フレームの候補ブロックの移動量が(x,y) とされ、(n-1) フレームの候補ブロックの移動量が(-1)×x,(-1)×y)とされ、(n-4) フレームの候補ブロックの移動量が(2×x, 2×y)とされ、nフレームの候補ブロックの移動量が(-2)×x,(-2)×y)とされる。
請求項(抜粋):
画像信号中の動きを検出する動き検出方法において、時間的に異なる少なくとも3枚のフレーム画像を用い、第1の画素または第1のブロックを固定し、第2の画素または第2のブロックを所定の範囲内で移動させ、上記第1の画素または第1のブロックと上記第2の画素または第2のブロック間のマッチングの度合いを示す評価値テーブルを生成するステップと、上記評価値テーブルに基づいて、動きベクトルを検出するステップとからなり、上記評価値テーブルを生成するステップにおいて、上記第2の画素または第2のブロックの移動量を、上記第1の画素または第1のブロックが属するフレームと、上記第2の画素または第2のブロックの属するフレーム間の時間間隔に比例させることを特徴とする動き検出方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  G06T 7/20
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/70 410
Fターム (35件):
5C059KK19 ,  5C059LC06 ,  5C059MA05 ,  5C059MB04 ,  5C059NN03 ,  5C059NN08 ,  5C059NN28 ,  5C059NN29 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP26 ,  5C059SS02 ,  5C059TA63 ,  5C059TA65 ,  5C059TB08 ,  5C059TB10 ,  5C059TC13 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA17 ,  5L096DA02 ,  5L096GA08 ,  5L096GA17 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04 ,  5L096JA11 ,  5L096LA05 ,  5L096LA07 ,  5L096LA09 ,  5L096LA10 ,  5L096LA14 ,  5L096LA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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