特許
J-GLOBAL ID:200903026083107612

組合せ式弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333813
公開番号(公開出願番号):特開平10-165566
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技者側と遊技店側との利害のバランスをとることが可能な組合せ式弾球遊技機を提供すること【解決手段】 中央制御装置90は、番号表示装置62に番号変動表示をさせ(ステップ200)、中央入球口60からの入球信号であると(ステップ220:YES)、番号表示装置62に数字を静止表示させる(ステップ240)、番号表示装置62に静止表示されている数字を、数字盤68に点灯させる(ステップ260)。点灯した番号が7番なら点灯しやすい6番との組合せで1得点となる。番号表示装置62に7番が表示される確率(1/3)で得点が成立すると言えるから、ある程度のベースを確保できるし遊技店側が特に不利になることもない。
請求項(抜粋):
上方から落下してくる遊技球をいずれか1つの入球口に入球させるべく配置された複数の入球口を備える多連入球装置と、該多連入球装置の入球口を含む複数の入球口等に対応する入球図柄を表示する組合せ表示装置と、所定数の遊技球が前記入球口等に入球して1ゲームが終了すると前記組合せ表示装置に表示された前記入球図柄の組合せに基づいて得点を計算する得点計算手段と、該得点に応じた個数の遊技球または該個数の遊技球と同等の遊技価値を遊技者側に与える価値付与手段とを備える組合せ式弾球遊技機において、複数種類の選択用図柄を変動表示し予め設定されている静止条件が成立すると該選択用図柄のいずれかを静止表示する選択用図柄表示手段と、該静止表示された選択用図柄に対応して前記入球図柄が決められる自由入球口とを設け、前記得点計算手段を、前記多連入球装置の入球口から選定される選定入球口への入球により表示された入球図柄と前記自由入球口への入球により表示された入球図柄の組合せが予め設定されている2点灯組合せなら1得点とする構成としたことを特徴とする組合せ式弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 組合せ式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-098842   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 特開昭60-048769
  • アレンジボール機のベース振り分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321388   出願人:株式会社藤商事
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