特許
J-GLOBAL ID:200903026122286589

モジュール化したコイル側リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091807
公開番号(公開出願番号):特開2001-275336
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 複数のモジュールを組み合わせてコイル側リニアモータを構成し、取付等の作業性の向上と、量産効果による生産性を向上させること。【解決手段】 コイル側リニアモータ1は、鉄心に巻回されたコイルからなる複数の電機子4および隣接する電機子間を縫って折り返された扁平管3を樹脂封止したユニットであり、電機子の配列に直交する切口を有する複数のモジュールを組み立ててなる。モジュールは少なくとも、冷却部材の冷媒供給口および排出口を含む基端側モジュール10と、複数個の電機子およびこれらの間の扁平管3を含む中間モジュール20と、冷却管の折り返し構造の先端側モジュール30と、を含む。基端側および中間モジュールのベースプレートの貫通孔を貫通して先端側モジュールに固定される連結部材9A〜9Dと、各モジュール内の冷媒管路をそれぞれ接続するシール部材8を備える。
請求項(抜粋):
鉄心に巻き回されたコイルでなる複数個の電機子と、これら電機子間に設けられ前記電機子を冷却する冷却管を含む冷却部材と、前記冷却部材に供給する冷媒を外部から導入する供給口および外部に排出する排出口と、前記冷却部材の前記冷媒を供給および排出する冷媒管路と、を備えた基端側モジュールと、複数個の前記電機子と、これら電機子間に設けられた前記冷却部材と、前記冷却部材の前記冷媒を供給および排出する冷媒管路と、を備えた中間モジュールと、冷媒管路の折り返し管路を有する先端側モジュールと、の組合せからなり、前記基端側モジュール、中間モジュール、および先端側モジュールが任意の組合せに一体に固定される際に、各モジュールのベースプレートが連結部材によって結合され、前記各モジュールの電機子配線が各モジュールのコネクタによって接続され、前記冷媒管路が前記各モジュール間に設けられたシール部材によってシールされることを特徴とするモジュール化されたコイル側リニアモータ。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H02K 9/19
FI (2件):
H02K 41/02 Z ,  H02K 9/19 A
Fターム (30件):
5H609BB08 ,  5H609PP02 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ10 ,  5H609RR37 ,  5H609RR39 ,  5H609RR58 ,  5H609RR75 ,  5H641BB06 ,  5H641BB07 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641GG11 ,  5H641GG12 ,  5H641GG15 ,  5H641GG19 ,  5H641GG20 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641HH07 ,  5H641HH12 ,  5H641HH13 ,  5H641HH14 ,  5H641JB03 ,  5H641JB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る