特許

J-GLOBAL ID：200903026125655135

合流又は分岐配管の更生装置と更生方法

発明者： 古川 公規
出願人/特許権者： 有信株式会社 ,  古川公規
代理人 (1件)： 原田 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-152138
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334363
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 仮設設備が簡素で取り扱いが容易であり、ピグが管路の途中で停滞することが無く、研磨や塗装の際の操作・調整が非熟練者にも容易であり、さらに、合流または分岐配管を口径により分割せずに作業ができ、また、仮設設備を作業の途中で移設する必要の無い合流配管や分岐配管の更生装置と更生方法を提供する。【解決手段】更生対象である合流配管又は分岐配管1の主管11の開放端をピグ・塗料受止装置2を介して吸引装置4に接続し、一方、各枝管12,13,14の開放端にピグ・塗料挿入部5を介して開閉弁7を有する吸入管6に接続した配管の更生装置を用いて、任意の枝管のピグ・塗料挿入部5からピグ又はピグと塗料を挿入し、吸引装置4を起動して配管1内を負圧にした後、当該ピグ・塗料挿入部5に設けた吸入管6の開閉弁7を操作して取入量を調整しながら外気を導入し、ピグの前後に生ずる差圧により当該ピグを移動させて、管内面を研磨又は塗装する方法。

請求項（抜粋）：

更生対象である合流配管又は分岐配管の主管の開放端をピグ・塗料受止装置を介して吸引装置に接続し、一方、当該合流配管又は分岐配管の各枝管の開放端にピグ・塗料挿入部を接続し、各ピグ・塗料挿入部の他端に開閉弁を有する吸入管を設けた配管の更生装置。

IPC (5件)：

B05C 7/08 ,  B05C 11/10 ,  B05D 7/22 ,  B08B 9/049 ,  F16L 55/16

FI (5件)：

B05C 7/08 ,  B05C 11/10 ,  B05D 7/22 N ,  F16L 55/16 ,  B08B 9/04 A

Fターム (27件)：

3B116AA13 ,  3B116AB51 ,  3B116BA02 ,  3B116BA03 ,  3B116BA08 ,  3B116BA24 ,  3B116BA38 ,  3B116BA39 ,  3B116CD41 ,  3H025EA01 ,  3H025EB25 ,  3H025ED02 ,  3H025EE05 ,  4D075AG13 ,  4D075AG18 ,  4D075AG26 ,  4D075CA47 ,  4D075DA15 ,  4D075DB02 ,  4D075DC05 ,  4D075EA05 ,  4F042AA16 ,  4F042AA26 ,  4F042BA06 ,  4F042CB03 ,  4F042EA12 ,  4F042EA21

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 吸引ライニングによる管路の補修工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-069467   出願人：東京瓦斯株式会社
• 特開平3-278865
  
• 既設配管の内面ライニング方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-045770   出願人：東京瓦斯株式会社
• 特開平3-278865