特許
J-GLOBAL ID:200903026129274624

バス線路を介してネットワーク化された拘束装置システムにおけるデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541031
公開番号(公開出願番号):特表2002-510183
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】バス線路(BL)に、1つの中央制御ユニット(ZS)及び複数のデータ処理ユニット(DV1、DV2)が結合、接続されており、前記ユニットは、拘束装置(RH1、...RHk)の制御のため設けられている。前記中央制御ユニット(ZS)は、すべての、又は、個別のデータ処理ユニット(DV1、DV2)に、呼出-又は制御信号をデータテレグラムの形態で送信し、前記データ処理ユニット(DV1、DV2)は、所定の呼出-又は制御信号に対して、応答信号を、中央制御ユニット(ZS)に返送する。データ処理ユニット(DV1,DV2)への呼出-及び制御信号の確実な割当て及びデータ処理ユニットDV1,DV2の監視データの信頼性のある検出収集並びにそれの拘束装置の対応付けを可能にするため呼出-又は制御信号及び応答信号は、データテレグラムであり、該データテレグラムは、すべて、同じフレーム構造(I、II、III)を有し、前記同じフレーム構造(I、II、III)は、n個のコントロールビットを有する第1の領域(I)と、m個の情報ビットを有する第2の領域(II)と、p個のチェックビットを有する第3の領域(III)から成るものである。
請求項(抜粋):
バス線路を介してネットワーク化された、車両乗員用の拘束装置システムにおけるデータ伝送方法であって、バス線路(BL)に、1つの中央制御ユニット(ZS)及び複数のデータ処理ユニット(DV1、DV2)が結合、接続されており、前記ユニットは、拘束装置(RH1、...RHk)の制御のため種々の個所に設けられており、前記中央制御ユニット(ZS)は、すべての、又は、個別のデータ処理ユニット(DV1、DV2)に、呼出-又は制御信号をデータテレグラムの形態で送信し、前記データ処理ユニット(DV1、DV2)は、所定の呼出-又は制御信号に対して、応答信号を、中央制御ユニット(ZS)に返送するようにした当該のデータ伝送方法において、 呼出-又は制御信号及び応答信号は、データテレグラムであり、該データテレグラムは、すべて、同じフレーム構造(I、II、III)を有し、前記同じフレーム構造(I、II、III)は、n個のコントロールビットを有する第1の領域(I)と、m個の情報ビットを有する第2の領域(II)と、p個のチェックビットを有する第3の領域(III)から成るものであることを特徴とするバス線路を介してネットワーク化された拘束装置システムにおけるデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  B60R 21/01
FI (2件):
B60R 21/01 ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 通信処理用回路素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292864   出願人:株式会社日立製作所
  • データ通信方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228898   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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