特許
J-GLOBAL ID:200903026188745959

仮想ボリュームの記憶領域割当方法、その装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330323
公開番号(公開出願番号):特開2004-164370
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】仮想ボリュームに対して少なくとも1台のストレージ装置の空き記憶領域を割り当てる技術において、フラグメンテーションを回避し、また記憶領域の使用効率を向上させる実領域割当を行う。【解決手段】仮想化スイッチ11は、管理コンソール14から指定された要求サイズに対して残りサイズが指定された領域サイズ上限値未満となるまで空きの記憶領域から記憶領域を切り出して割り当て、残りサイズが領域サイズ上限値未満となったとき、この残りサイズについて残りサイズ以上の最小の2のベキ乗数のサイズの記憶領域を空きの記憶領域から切り出して割り当てる。また仮想化スイッチ11は、空きの記憶領域が複数の連続空き領域から成るとき、最大サイズをもつ連続空き領域を割当対象として選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想ボリュームに対して少なくとも1台のストレージ装置の記憶領域のうちの空きの記憶領域を割り当てる方法において、 要求サイズに対して残りサイズが指定された領域サイズ上限値未満となるまで前記空きの記憶領域から記憶領域を切り出して割り当て、前記残りサイズが前記領域サイズ上限値未満となったとき、前記残りサイズについて前記残りサイズ以上の最小の2のベキ乗数のサイズの記憶領域を前記空きの記憶領域から切り出して割り当てることを特徴とする仮想ボリュームの記憶領域割当方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (5件):
G06F12/00 501A ,  G06F12/00 501M ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 301Z
Fターム (7件):
5B065CC03 ,  5B065ZA15 ,  5B082CA03 ,  5B082CA08 ,  5B082CA18 ,  5B082CA20 ,  5B082FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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