特許
J-GLOBAL ID:200903026193715677

原稿送り機構付き画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011589
公開番号(公開出願番号):特開平11-212310
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】原稿をプラテンガラス面に導くと共にその上に確実に接触走行させ、画像の良好な読み取りを可能にした原稿送り機構付き画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取部に対向して配置されたプラテンガラス面上に原稿を走行させることにより前記画像読取部がプラテンガラスを通して原稿面の画像を読み取る原稿送り機構付き画像読取装置において、前記原稿送り機構は、前記プラテンガラス面に対向する位置にあって原稿を走行させるための読取搬送ローラと、この読取搬送ローラに対向して前記プラテンガラスの直近上流側に設置され原稿を搬送するフラッパ手段と、を有し、前記フラッパ手段は、その先端部を前記読取搬送ローラ側に突出させることによって原稿の先端を前記プラテンガラス面上に導き、前記画像読取部が原稿の画像の読み取り開始前に該先端部を退避させるように構成した。そして、前記フラッパ手段は、前記画像読取部が原稿の画像の読み取りを終了する原稿の後端が前記プラテンガラスを通過するまでの間、前記先端部の退避を維持する。
請求項(抜粋):
画像読取部に対向して配置されたプラテンガラス面上に原稿を走行させることにより前記画像読取部がプラテンガラスを通して原稿面の画像を読み取る原稿送り機構付き画像読取装置であって、前記原稿送り機構は、前記プラテンガラス面に対向する位置にあって原稿を走行させるための読取搬送ローラと、前記プラテンガラスの直近上流側に設置されて原稿を案内するフラッパ手段と、を有し、前記フラッパ手段は、その先端部を前記読取搬送ローラ側に突出させることによって原稿の先端を前記プラテンガラス面上に導き、前記画像読取部が原稿の画像の読み取り開始前に該先端部を待避させる、ように構成され、以て、画像の良好な読み取りを可能にしたことを特徴とする原稿送り機構付き画像読取装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/36 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/36 ,  H04N 1/00 108 Q ,  H04N 1/12 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314170   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020617   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-291275
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審査官引用 (3件)
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314170   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020617   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-291275

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