特許
J-GLOBAL ID:200903026196063964

交換機、基地局装置およびホームメモリ・ノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290191
公開番号(公開出願番号):特開2001-112064
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、VLR張出方式が適用された無線通信システムを構成する交換機、基地局装置およびホームメモリ・ノード装置に関し、構成が大幅に変更されることなく、認証情報の更新に要する負荷が削減されることを目的とする。【解決手段】 基地局に接続され、外部から与えられる指示に応じて、端末に対する通信サービスに供される通話路を形成するスイッチと、ホームメモリ局によって配信され、かつ端末の認証に供される認証情報を蓄積する認証情報蓄積手段と、端末に生起した呼の呼処理を行い、その過程でスイッチに指示を与えると共に、蓄積された認証情報に基づいて認証を行う呼処理手段と、配信された認証情報が認証情報蓄積手段に蓄積された時点に対する経過時間を求める計時手段とを備え、呼処理手段は、経過時間が閾値を上回る期間に呼が生起した特定の端末の認証情報の配信をホームメモリ局に要求することによって構成される。
請求項(抜粋):
通信リンクを介して基地局に接続され、外部から与えられる指示に応じて、その基地局によって形成された無線ゾーンに位置する単一または複数の端末に対する通信サービスに供される通話路を形成するスイッチと、ホームメモリ局によって配信され、かつ前記単一または複数の端末の認証の基準である認証情報を蓄積する認証情報蓄積手段と、前記単一または複数の端末に生起した呼について、呼処理を行い、その呼処理の手順に基づいて前記指示を前記スイッチに与えると共に、前記認証情報蓄積手段に蓄積された認証情報を基準として認証を行う呼処理手段とを備えた交換機において、前記ホームメモリ局によって配信された認証情報が前記認証情報蓄積手段に蓄積された時点から経過した時間を求める計時手段を備え、前記呼処理手段は、前記単一または複数の端末の内、前記計時手段によって求められた時間が所定の閾値を上回る期間に呼が生起した特定の端末の認証情報について、前記ホームメモリ局に配信を要求することを特徴とする交換機。
IPC (6件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/32 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04B 7/26 109 A ,  H04L 9/00 673 B ,  H04Q 7/04 A
Fターム (14件):
5J104AA04 ,  5J104EA03 ,  5K067AA25 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC13 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE32 ,  5K067HH22 ,  5K067HH32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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