特許
J-GLOBAL ID:200903026207071352

分散処理ジョブ実行方法およびネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064488
公開番号(公開出願番号):特開2000-259591
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ジョブを実行する最適な計算機を決定し、ジョブの入力ファイルをあらかじめ転送した後にジョブの実行を開始することにより、ジョブの待ち時間などを有効に活用しジョブが終了するまでの時間を短縮すること。【解決手段】 第一の計算機(クライアント)は、ジョブキューイングサーバが所有しているジョブ実行が可能なサーバの台数、サーバの負荷、ネットワーク位置情報などからジョブ実行の優先順位リストを作成し、第二の計算機(ファイルサーバ)上にある入力ファイルを優先順位リスト中の優先度の高い第三の計算機(サーバ)上へ転送するジョブを実行した後、ジョブ情報と優先順位リストをジョブキューイングサーバへ転送しジョブを実行する。
請求項(抜粋):
複数のローカルネットワークが広域ネットワークを介して相互に接続されている前記それぞれのローカルネットワーク上にジョブの使用する資源が複数の計算機に分散して配置され、前記計算機の負荷状況に応じて前記ジョブを分散処理するジョブキューイングサーバを有しているネットワークシステムにおいて、第一の計算機は、前記ジョブキューイングサーバから取得される情報群として、前記ジョブ実行が可能なサーバの台数、サーバの負荷、ネットワーク位置情報などを用いて前記ジョブ実行の優先順位リストを作成し、第二の計算機上にある入力ファイルを前記優先順位リスト中で優先度の高い第三の計算機へ転送した後、前記ジョブの情報と前記優先順位リストを前記ジョブキューイングサーバへ転送して前記ジョブの実行が開始されることを特徴とする分散処理ジョブ実行方法。
IPC (2件):
G06F 15/177 674 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 15/177 674 A ,  G06F 15/16 620 A
Fターム (4件):
5B045BB13 ,  5B045BB47 ,  5B045GG01 ,  5B045GG02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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