特許
J-GLOBAL ID:200903026220992530
液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077862
公開番号(公開出願番号):特開2008-241756
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】外力に対しても液晶層の膜厚を一定に保持するスペーサ構造を有し、スペーサおよび配向膜のいずれの近傍においても液晶分子が一様に配向されて良好な表示機能を発揮することができ、大きい素子強度を確保し得る液晶表示素子とその製造方法を提供する。【解決手段】1対の透明基板1a、1bが対向配置され、各透明基板1a、1bの内側に透明電極6a、6bが積層され、透明電極6aの内側には配向膜7が、透明電極6bの内側には、配向膜3とスペーサ2を一体化してなるスペーサ付配向膜Pが設けられ、液晶4が充填されてなる。スペーサ付配向膜Pの樹脂は、スペーサ2と配向膜3の表面分子が互いに同一方向に配向されるように処理されている。なお、液晶の漏出を防止するための封止剤5と、配向膜3の分子配向を制御するための配向下地層8が配されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶層を挟むように配置された2枚の透明基板のうち少なくとも一方に、該液晶層の厚みを決めるためのスペーサと該液晶層中の液晶を配向させるための配向膜とを、一体的に、かつ同一の樹脂材料にて形成したスペーサ付配向膜を配設されてなり、
該配向膜と該スペーサとは、該樹脂材料の表面の分子が互いに同一方向に配向されてなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
FI (2件):
G02F1/1339 500
, G02F1/1337 520
Fターム (15件):
2H089LA09
, 2H089LA17
, 2H089MA07X
, 2H089NA12
, 2H089NA28
, 2H089NA37
, 2H089PA08
, 2H089PA18
, 2H089QA15
, 2H089QA16
, 2H090HB07Y
, 2H090HC08
, 2H090LA02
, 2H090LA03
, 2H090MB01
引用特許: