特許
J-GLOBAL ID:200903026246109553

差分バックアップ機能付きDISK装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075157
公開番号(公開出願番号):特開2000-267820
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 完全なデータ復旧、差分データの長期保存、長期のコンピュータシステムの稼働時間が得られる、差分バックアップ機能付きDISK装置を得る。【解決手段】 磁気DISK装置3に対するデータの読み込み/書き込み要求に対してバッファ1にデータを一時的に蓄え、差分バックアップの必要なデータの磁気DISK装置上のアドレスをアドレス管理テーブル5が保持し、差分バックアップをするアドレスを基にデータを取得し、差分バックアップ制御部4が磁気テープ装置6にデータとそのアドレス情報を書き込む。バッファ制御部2は、バッファ上に存在するデータのLRU管理とコンピュータからの書き込み要求時に、アドレス管理テーブル5に書き込むべきデータの磁気DISK装置上のアドレスを記録し、磁気DISK装置3にデータの書き込みの依頼と、差分バックアップ制御部4に差分バックアップの実行を依頼する。
請求項(抜粋):
LRU管理の対象とされる磁気DISK装置と、データを磁気テープ媒体に順次書き込む磁気テープ装置と、前記磁気DISK装置に対するデータの読み込み/書き込み要求に対して、データを一時的に蓄えるバッファと、差分バックアップに必要なデータの前記磁気DISK装置上のアドレスを保持するアドレス管理テーブルと、前記差分バックアップに必要なデータのアドレスを基に前記バッファにデータが存在する場合は該バッファより、存在しない場合は前記磁気DISK装置からデータを取得し、前記磁気テープ装置にデータとそのアドレス情報を書き込む差分バックアップ制御部と、前記バッファ上に存在するデータのLRU管理とコンピュータからの書き込み要求時に、前記アドレス管理テーブルに書き込むべきデータの前記磁気DISK装置上のアドレスを記録し、該磁気DISK装置にデータの書き込みの依頼と、前記差分バックアップ制御部に差分バックアップの実行を依頼するバッファ制御部と、を有して構成されたことを特徴とする差分バックアップ機能付きDISK装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531
FI (2件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 531 M
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CE11 ,  5B065CE24 ,  5B065EA34 ,  5B082DE06 ,  5B082GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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