特許
J-GLOBAL ID:200903026259993762

画像形成機の静電潜像現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154733
公開番号(公開出願番号):特開平11-002961
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 現像ギャップの調整が容易で、かつ、現像剤適用手段を構成するスリーブ部材と穂切手段の位置関係を維持することができる画像形成機の静電潜像現像装置を提供する。【解決手段】 現像ハウジングと、該現像ハウジング内に配設され複数個の現像剤適用手段を具備し、該複数個の現像剤適用手段を機体に装着された像担持体と対向して配設した画像形成機の静電潜像現像装置であって、該複数個の現像剤適用手段の一つは該支持軸が該現像ハウジングに移動不可能に支持され、他の現像剤適用手段は像担持体に向かって移動可能に支持されされており、該一つの現像剤適用手段のスリーブ部材に対向して配設された穂切手段が現像ハウジングに装着されている。
請求項(抜粋):
現像ハウジングと、該現像ハウジング内に配設され回転駆動せしめられるスリーブ部材と該スリーブ部材を支持する支持軸および該スリーブ部材内に配設された磁石手段とから構成された複数個の現像剤適用手段を具備し、該複数個の現像剤適用手段を機体に装着された像担持体と対向して配設した画像形成機の静電潜像現像装置において、該複数個の現像剤適用手段の一つは、該支持軸が該現像ハウジングに移動不可能に支持され、該現像ハウジングが機体に装着された状態で機体に配設された現像ギャップ調整手段によって位置規制されることにより該スリーブ部材と該像担持体との間に所定の現像ギャップが形成されるように構成され、他の現像剤適用手段は、該支持軸の両端部に該像担持体に当接して該スリーブ部材と該像担持体との間に所定の現像ギャップを形成する現像ギャップ規制部材を備え、該支持軸が該現像ハウジングに該像担持体に向かって移動可能に支持されているとともに、押圧手段によって該像担持体に向けて付勢されており、該一つの現像剤適用手段を構成するスリーブ部材に対向して配設され該スリーブ部材に磁気吸着される現像剤量を規制する穂切手段を該現像ハウジングに装着した、ことを特徴とする画像形成機の静電潜像現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/09 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-113374
  • 現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128604   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306039   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る