特許
J-GLOBAL ID:200903026262587074
自家発電装置による電力系統と商用電力系統の両方から電力を供給する電力供給方法およびその装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040034
公開番号(公開出願番号):特開2001-231172
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 過大トルクの発生時、自家発電装置の発電機駆動装置における軸系や原動機を保護し、速やかに自家発電装置による電力供給を回復させる。【解決手段】 自家発電装置の発電機駆動装置に油圧式多板摩擦クラッチ10を設け、過大トルクの発生時、摩擦クラッチをスリップさせて、過大トルクの伝達を回避する。商用電力系統27の復電検出後に、商用電力の電圧、周波数及び位相に自家発電装置のそれらを同期させて発電機遮断器25を投入する。
請求項(抜粋):
自家発電装置による電力系統と商用電力系統の両方から電力を供給する電力供給方法において、自家発電装置の発電機駆動装置に油圧式摩擦クラッチを設け、この摩擦クラッチのクラッチ板摩擦材の静摩擦係数とクラッチへの押圧力によって定まる限界伝達トルク値を越える過大トルクが発生する場合には、摩擦クラッチをスリップさせて、所定トルクの伝達を維持しながら過大トルクの伝達を回避するとともに、過大トルクの発生を検出する検出手段を設け、この検出手段からの検出信号により自家発電出力回路に配置された発電機遮断器を解列し、商用電力系統の復電を検出する電圧リレーによる復電の検出後に、商用電力の電圧、周波数および位相に自家発電装置による電力のそれらを同期させて、前記発電機遮断器を投入し、過大トルクの発生時に自家発電装置による電力の供給を速やかに回復させることを特徴とする電力供給方法。
FI (2件):
H02J 3/38 W
, H02J 3/38 E
Fターム (3件):
5G066HA06
, 5G066HA11
, 5G066HB02
引用特許: