特許
J-GLOBAL ID:200903026276589460

光波長多重リングネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036028
公開番号(公開出願番号):特開2003-244100
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 センタノードに配置する多波長光源から発生する不要なサイドバンドをセンタノードおよびリモートノードでそれぞれ分担して効率的に除去し、簡単な構成で光周波数の利用効率を高める。【解決手段】 第1の光ファイバ伝送路は、センタノードから各リモートノードに対して上り信号光の搬送波となる無変調光の伝送に用い、第2の光ファイバ伝送路は、センタノードから各リモートノードへの下り信号光、および各リモートノードからセンタノードへの上り信号光(無変調光を変調した信号光)の伝送に用いる構成であり、無変調光(上り信号光)および下り信号光として、各リモートノードに対してそれぞれ固有の波長帯域を割り当て、かつ無変調光(上り信号光)と下り信号光の波長帯域を交互に設定する。
請求項(抜粋):
1つのセンタノードと、複数のリモートノードが2本の光ファイバ伝送路を介してリング状に接続された光波長多重リングネットワークにおいて、前記第1の光ファイバ伝送路は、前記センタノードから前記各リモートノードに対して上り信号光の搬送波となる無変調光の伝送に用い、前記第2の光ファイバ伝送路は、前記センタノードから前記各リモートノードへの下り信号光、および前記各リモートノードから前記センタノードへの上り信号光(無変調光を変調した信号光)の伝送に用いる構成であり、前記無変調光(上り信号光)および前記下り信号光として、前記各リモートノードに対してそれぞれ固有の波長帯域を割り当て、かつ前記無変調光(上り信号光)と前記下り信号光の波長帯域を交互に設定する構成であることを特徴とする光波長多重リングネットワーク。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/02 ,  H04L 12/42
FI (3件):
H04L 12/42 A ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N
Fターム (13件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA14 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002DA11 ,  5K002FA01 ,  5K031DA02 ,  5K031DA12 ,  5K031DA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平2-089430
  • 特開平2-089430
  • 光合波装置および光合波方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149412   出願人:富士通株式会社
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引用文献:
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