特許
J-GLOBAL ID:200903026286213094

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342289
公開番号(公開出願番号):特開2002-147280
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射量を算出するためのマップ作成にかかる手間を軽減し、スロットルセンサを不要とする。【解決手段】シリンダ内空気質量を算出するためのマップに従ってエンジン回転数及び吸気管圧力からシリンダ内空気質量を算出し、目標空燃比を算出するためのマップに従ってエンジン回転数及び吸気管圧力から目標空燃比を算出し、前記シリンダ内空気質量を目標空燃比で除して必要燃料質量を算出し、それにインジェクタの流量特性を乗じて燃料噴射量を算出する。シリンダ内空気質量マップは、エンジン回転数及び吸気管圧力を変えてシリンダ内空気質量を計測するだけで作成でき、目標空燃比マップは、要求されるエンジンの出力特性から或る程度設定できる。加速時や減速時に、目標空燃比をリッチ側又はリーン側にシフトする過渡期補正を行う。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管内の吸気管圧力を検出する吸気管圧力検出手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記吸気管圧力検出手段で検出された吸気管圧力及び運転状態検出手段で検出されたエンジンの運転状態から、予め記憶された吸入空気量マップに従って、吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、前記吸気管圧力検出手段で検出された吸気管圧力及び運転状態検出手段で検出されたエンジンの運転状態から、予め記憶された目標空燃比マップに従って、目標空燃比を算出する目標空燃比算出手段と、前記吸入空気量算出手段で算出された吸入空気量及び目標空燃比算出手段で算出された目標空燃比に基づいて、燃料噴射装置から噴射する燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを備えたことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 376 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/02 305
FI (4件):
F02D 45/00 376 B ,  F02D 45/00 362 H ,  F02D 45/00 364 D ,  F02D 41/02 305
Fターム (29件):
3G084BA11 ,  3G084BA13 ,  3G084BA14 ,  3G084BA15 ,  3G084BA16 ,  3G084DA13 ,  3G084EB09 ,  3G084EC02 ,  3G084EC03 ,  3G084FA02 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA26 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301JA20 ,  3G301LB01 ,  3G301LB07 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA13 ,  3G301NC04 ,  3G301ND01 ,  3G301PA07Z ,  3G301PD01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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