特許
J-GLOBAL ID:200903026286918535

あおりの開閉補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297724
公開番号(公開出願番号):特開平10-119829
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】車輛の荷台のあおりの開閉の際に弾性体を直線的に伸縮させる機構により弾性体のこじれをなくし、作動を円滑にする。【解決手段】あおりの開閉補助装置1は、車輛2の荷台3のあおり4を下方に開く際にリンク機構を介して弾性体の一例たるばね鋼製のコイルばね5を圧縮してあおり4の位置のエネルギをコイルばね5のひずみエネルギに変換して蓄えることにより開放時の操作力を軽減すると共に、あおり4を上方に閉じる際にはコイルばね5に蓄えられたひずみエネルギをリンク機構を介して取り出して閉鎖時の操作力を軽減するようにしたあおりの開閉補助装置であって、ピストンクランク機構14によりロッド13に直線運動をさせてコイルばね5を直線的に伸縮させる構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
車輛の荷台のあおりを下方に開く際にリンク機構を介して弾性体を圧縮して前記あおりの位置のエネルギを前記弾性体のひずみエネルギに変換して蓄えることにより開放時の操作力を軽減すると共に、前記あおりを上方に閉じる際には前記弾性体に蓄えられた前記ひずみエネルギを前記リンク機構を介して取り出して閉鎖時の操作力を軽減するようにしたあおりの開閉補助装置において、前記あおりと前記弾性体を伸縮させるロッドとをピストンクランク機構を介して連結し、該ピストンクランク機構により前記ロッドに直線運動をさせて前記弾性体を直線的に伸縮させるように構成したことを特徴とするあおりの開閉補助装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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