特許
J-GLOBAL ID:200903026290678794
トレーラを牽引する車両に備えられた方向指示装置およびその方向指示装置に用いられるトレーラ連結判定回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300032
公開番号(公開出願番号):特開2000-127848
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 トレーラの連結を自動的に判定できるようにする。【解決手段】 トラクタの左側の方向指示ランプ5a、5bとトレーラの左側の方向指示ランプ7aの間の配線に設けられたダイオード21の出力端子TL側の電圧と、トラクタの右側の方向指示ランプ5c、5dとトレーラの右側の方向指示ランプ7bの間の配線に設けられたダイオード22の出力端子TR側の電圧に基づき、一方がハイレベルで他方がローレベルの電圧のときにトレーラの連結を検出する電圧検出部23と、トレーラの左側および右側の方向指示ランプ7a、7bのいずれか一方に電流が流れているときにトレーラの連結を検出する電流検出部24と、電圧検出部23および電流検出部24の少なくとも一方がトレーラの連結を検出したときに連結信号を発生する連結信号発生部25から構成されるトレーラ連結判定回路20を設けた。
請求項(抜粋):
トレーラ(51)を牽引する車両(50)に備えられた方向指示装置であって、前記車両の左側の方向指示ランプに接続される第1のリレー手段(11、15)と、前記車両の右側の方向指示ランプに接続される第2のリレー手段(12、16)と、方向指示スイッチ(3)の操作に応じて前記第1、第2のリレー手段を選択的に駆動し、前記左側の方向指示ランプと前記右側の方向指示ランプのいずれかを点滅させる点滅制御手段(14)と、前記第1、第2のリレー手段を介して流れるランプ電流を所定の基準値と比較してランプ断線検出を行うものであって、前記トレーラが前記車両に連結されたときに、前記車両の左側、右側の方向指示ランプに前記トレーラの左側、右側の方向指示ランプがそれぞれ並列接続されることによって生じる前記ランプ電流の変化に対し、前記基準値を変えて前記ランプ断線検出ができるように構成された断線検出手段(18)と、前記トレーラの左側の方向指示ランプを前記車両の左側の方向指示ランプに並列接続する第1の配線(21a)上の所定部位の電圧と、前記トレーラの右側の方向指示ランプを前記車両の右側の方向指示ランプに並列接続する第2の配線(22a)上の所定部位の電圧に基づき、少なくとも一方の電圧がローレベルのときに前記トレーラの連結を検出する電圧検出手段(23)と、前記トレーラの左側および右側の方向指示ランプの少なくとも一方に電流が流れているときに前記トレーラの連結を検出する電流検出手段(24)と、前記電圧検出手段および前記電流検出手段の少なくとも一方が前記トレーラの連結を検出したとき、前記基準値を変えるための連結信号を前記断線検出手段に発生する連結信号発生手段(25)とを備えたことを特徴とする方向指示装置。
IPC (5件):
B60Q 11/00 605
, B60Q 11/00 610
, B60Q 11/00 625
, B60Q 1/34
, B62D 53/00
FI (5件):
B60Q 11/00 605 B
, B60Q 11/00 610 D
, B60Q 11/00 625 A
, B60Q 1/34 A
, B62D 53/00 B
Fターム (3件):
3K039LA03
, 3K039MA05
, 3K039MB13
引用特許:
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