特許
J-GLOBAL ID:200903026305353501

フロンのプラズマアーク分解方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084516
公開番号(公開出願番号):特開平10-249161
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プラズマ中に導入し、フロンを分解、無害化する方法及び装置の提供。【解決手段】 電極支持体11に支持される電極12と、その外周に配置されて、プラズマガス1を流入させプラズマアーク3aを通過させる貫通孔13hを有するプラズマ拘束ノズル13と、その外周に配置されてプラズマアークと圧縮空気4とから形成されるプラズマジェット13jを通過させる陽極ノズル14と、反応させるフロン5を旋回投入させる旋回投入孔15h、及びフロンとプラズマジェットが接触して分解反応する貫通孔15jを有する反応ノズル15とを有する。
請求項(抜粋):
プラズマアークによってフロンを分解反応させるフロンのプラズマアーク分解方法において、電極の外周にプラズマアークを通過させる直径の貫通孔を有するプラズマ拘束ノズルを配置し、前記プラズマ拘束ノズルの外周から下方までプラズマジェットを形成する気体を通過させる直径及びプラズマアークの極点を形成させる部分の長さの貫通孔を有する陽極ノズルを配置し、前記電極と前記プラズマ拘束ノズルとの間にプラズマガスを供給して前記電極と前記陽極ノズルの極点との間でプラズマアークを発生させ、前記プラズマ拘束ノズルの外周上方からアルゴンガスよりもアーク電圧が高いプラズマジェットを形成する気体を供給し、前記陽極ノズルの下方からフロンを供給してフロンをプラズマジェットで分解反応させるフロンのプラズマアーク分解方法。
IPC (6件):
B01D 53/70 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 19/08 ,  H05H 1/42 ,  C07B 35/06 ,  C07B 61/00
FI (6件):
B01D 53/34 134 E ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 19/08 E ,  H05H 1/42 ,  C07B 35/06 ,  C07B 61/00 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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