特許
J-GLOBAL ID：200903026306324599

ヘッドマウンテッドディスプレイ制御方法及びヘッドマウンテッドディスプレイ装置

発明者：
沼 高行

沼 高行 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 柏原 三枝子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-373648
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189902
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：
【要約】【課題】 眼への悪影響を軽減し、より高い臨場感を付与できるHMD装置を提供する。【解決手段】 映像再生装置6から入力される画像信号及び制御信号に基づき、駆動機構3を介し画面表示部2を移動させるようにした。又、装着者7がどのように反応したかに応じ画面表示部2を移動させるようにしたため、映像ソフトの演出家が意図することをHMDに反映できる。従って、たとえ双方向性を有さない硬直的な映像展開の二次元映像であっても、装着者7に対しより高い臨場感を確実に与えると同時に、眼球と画面表示部2の位置関係が非固定的であることから、視力への悪影響を軽減する効果がある。更に、本発明の装置は画面表示部用の駆動機構3とジャイロセンサ部4と制御部5とを具えるので、画面表示部2をいずれの方向にも任意に移動させることができ、上記方法を的確に実施することができる。
請求項（抜粋）：
画像信号がHMD内の画面表示部に入力されているとき、所定時間が経過したときに画面表示部を、装着者の前方で前後何れかの方向に移動させるようにすることを特徴とするヘッドマウンテッドディスプレイ制御方法。
IPC (2件)：
H04N 5/64 511 ,  G09F 9/00 358
FI (2件)：
H04N 5/64 511 A ,  G09F 9/00 358
Fターム (2件)：
5G435AA00 ,  5G435DD01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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