特許

J-GLOBAL ID：200903026332641292

給水ボックスのシール構造

発明者： 山浦 智章 ,  大谷 幸子 ,  石上 昭月 ,  高島 康司
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-395673
公開番号（公開出願番号）：特開2003-201725
出願日： 2001年12月27日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：

【要約】【課題】 可撓管の固定するための施工や曲り癖に左右されずに確実にシールすることができる給水ボックスのシール構造を提供する。【解決手段】 可撓管を挿通し、この可撓管に器具を接続する給水ボックスの可撓管挿通部におけるシール構造において、可撓管と挿通部間をシールするためのパッキンと、可撓管をシール可能位置に保持するための可撓管保持部材とを配置したことを特徴とするの給水ボックスのシール構造とした。これによって、可撓管をパッキンによるシール可能位置に保持するために、可撓管保持部材を配置したので、可撓管に曲がり癖があったり施工時に可撓管に力がかかり管に径方向の力がかかっても、この可撓管保持部材が有るため可撓管の位置ずれを防止できる。

請求項（抜粋）：

可撓管を挿通し、この可撓管に器具を接続する給水ボックスの可撓管挿通部におけるシール構造において、可撓管と可撓管挿通部間をシールするためのパッキンと、可撓管をシール可能位置に保持するための可撓管保持部材とを配置したことを特徴とする給水ボックスのシール構造。

IPC (3件)：

E03C 1/02 ,  F16L 5/02 ,  F16L 47/00

FI (3件)：

E03C 1/02 ,  F16L 47/00 ,  F16L 5/02 Z

Fターム (6件)：

2D060AC03 ,  2D060AC05 ,  2D060BF01 ,  2D060BF09 ,  3H019FA01 ,  3H019FA14

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水栓継手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-232266   出願人：東陶機器株式会社
• グロメット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-207884   出願人：住友電装株式会社
• 水栓ジョイントボックス構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-041834   出願人：東陶機器株式会社, 宮内設備株式会社
• 鞘管式配管構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-116008   出願人：積水化学工業株式会社