特許

J-GLOBAL ID：200903026336004580

生ごみのメタン発酵処理装置及びメタン発酵処理方法

発明者： 大村 友章 ,  植田 良平 ,  鵜飼 展行 ,  水谷 洋
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (5件)： 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  岡 潔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-339800
公開番号（公開出願番号）：特開2004-174288
出願日： 2002年11月22日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】運転/設備コストの増大を生じることなしにメタン発酵菌の回収効率を向上することが可能な生ごみのメタン発酵処理装置及びメタン発酵処理方法を提供する。【解決手段】内部で生ごみをメタン発酵菌によりメタン発酵させるメタン発酵槽を有する生ごみのメタン発酵処理装置において、前記メタン発酵槽の下流側に設置され、メタン発酵させた後の発酵液を固液分離する沈殿槽と、前記沈殿槽の下流側に設置され、前記沈殿槽内の上澄み液を濾過する濾過手段と、この濾過手段によって濾過されない残留分を前記メタン発酵槽に戻すための第1戻しラインとを有する、ことを特徴とする、生ごみのメタン発酵処理装置。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内部で生ごみをメタン発酵菌によりメタン発酵させるメタン発酵槽を有する生ごみのメタン発酵処理装置において、 前記メタン発酵槽の下流側に設置され、メタン発酵させた後の発酵液を固液分離する沈殿槽と、 前記沈殿槽の下流側に設置され、前記沈殿槽内の上澄み液を濾過する濾過手段と、 この濾過手段によって濾過されない残留分を前記メタン発酵槽に戻すための第1戻しラインとを有する、 ことを特徴とする、生ごみのメタン発酵処理装置。

IPC (3件)：

B09B3/00 ,  C02F3/34 ,  C02F11/04

FI (4件)：

B09B3/00 D ,  C02F3/34 101B ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 C

Fターム (16件)：

4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D040DD01 ,  4D040DD11 ,  4D059AA07 ,  4D059AA23 ,  4D059BA12 ,  4D059BA21 ,  4D059BA34 ,  4D059BE02 ,  4D059BE31 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059CA22 ,  4D059CA23

引用特許：

審査官引用 (3件)

• メタン発酵方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-199370   出願人：株式会社クボタ
• 特開昭57-190698
  
• 廃棄物処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-321428   出願人：アタカ工業株式会社