特許
J-GLOBAL ID：200903026336859918

シャフト駆動車両の出力軸構造

発明者：
成田 識

成田 識 について

, 
大久保 健司

大久保 健司 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小松 清光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250060
公開番号（公開出願番号）：特開2001-074027
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：
【要約】【解決課題】 4輪駆動と2輪駆動間における仕様変更を容易にする。【解決手段】 クランク軸を車体の前後方向へ配設した縦置きエンジンを搭載する4輪駆動仕様の4輪バギー車において、出力軸20を本体部51と前輪接続部52に分割する。4輪駆動仕様時には、本体部51の前端部55に形成された雄スプライン56と前輪接続部52の後端61に形成された雌スプライン62とをスプライン結合し、前輪接続部52の先端側67を前ケースカバー31の出口64から前方へ突出させて前輪プロペラ軸と連結する。一方、2輪駆動仕様の場合は、前輪接続部52を省略するだけで本体部51をそのまま共用でき、かつ、前ケースカバー31も出口64の貫通穴65を形成せずに鋳造時の壁のままで残せばよいので、前ケースカバー31のみに対して4輪駆動仕様時に若干の穴開け加工を要するだけで他のケース部材には変更がなく、パワーユニットケースの殆どを共用可能となる。
請求項（抜粋）：
エンジンの出力を前輪側と後輪側の双方へ伝達するための出力軸を備えたシャフト駆動車において、前記出力軸を前輪側軸部と後輪側軸部とに分離・結合自在に分割したことを特徴とするシャフト駆動車両の出力軸構造。
IPC (4件)：
F16C 3/02 ,  B60K 5/02 ,  B62K 5/00 ,  B62M 17/00
FI (4件)：
F16C 3/02 ,  B60K 5/02 C ,  B62K 5/00 ,  B62M 17/00 A
Fターム (7件)：
3D011AA07 ,  3D011AD11 ,  3D035CA19 ,  3J033AA01 ,  3J033AC01 ,  3J033BA02 ,  3J033BC02
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • トランスミッション
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-022007   出願人：株式会社神崎高級工機製作所
  • 不整地走行用四輪車
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-160316   出願人：本田技研工業株式会社

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