特許
J-GLOBAL ID:200903026341429115

磁気共鳴イメ-ジング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334372
公開番号(公開出願番号):特開2000-157513
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高い効率を有する直交コイルの配置を利用し、また、画像化された組織にできる限りのアクセスを可能とした開放的構造を有した、MRI胸部コイルを有する磁気共鳴イメージング装置の提供。【解決手段】 RFコイルがコイル支持機構1にはめ込まれているので、インターベンショナルMRIによる診断等において、例えば乳房の組織の全領域に対して容易にアクセス可能となる。この開放的な構造のコイル支持機構1は、ベースハウジング5と、このベースハウジング5上に設けられた底面部3と、底面部3に対して垂直に設けられた8本の細い脚部4と、当該脚部4によって底面部3の上に支持され対の平面板からなるV字型の上面部2と、から成っている。上面部3の対の平面板は、それぞれ乳房を受け入れるための円形開口部を有している。
請求項(抜粋):
直交コイルと当該直交コイルを支持する支持機構とを具備する磁気共鳴イメージング装置であって、前記支持機構は、底面部と、乳房を受け入れる開口部をそれぞれ有する、第1の面部分と第2の面部分とからなる上面部と、前記上面部と前記底面部とを接続し、前記開口部のそれぞれの周囲に配置される脚部と、を有し、前記直交コイルは、前記第1の面部分の開口部周囲沿って配置される第1のコイル部分と前記第1の面部分の開口部周囲に配置された前記複数の脚部中に収容される第2のコイル部分とを有した第1のRFコイルと、前記第2の面部分の開口部周囲沿って配置される第1のコイル部分と前記第2の面部分の開口部周囲に配置された前記複数の脚部中に収容される第2のコイル部分とを有した第2のRFコイルと、を具備することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 520 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る