特許
J-GLOBAL ID:200903026341858970

脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083526
公開番号(公開出願番号):特開2000-273211
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 印刷工程やラミネート工程において平面性悪化や印刷ずれ等が発生しにくく優れた加工適性を有するとともに、手切れ性およびひねり性に優れ、包装用フィルム、粘着テープ用フィルム等として有用な脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムを提供する。【解決手段】 主たる繰り返し単位が一般式-O-CHR-CO-(但し、RはHまたは、炭素数1〜3のアルキル基を示す)であり、還元粘度(ηsp/C)が0.50dl/g以上2.50dl/g以下である脂肪族ポリエステルを主たるポリマー成分とし、長手方向の屈折率( Nx) から幅方向の屈折率( Ny) を差し引いた値( Nx-Ny) が-0.020以上0以下であり、フィルム幅方向における前記Nx-Nyのばらつき幅が0.005以下であり、120°Cにおける長手方向の熱収縮率が5%以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルム。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位が一般式-O-CHR-CO-(但し、RはHまたは、炭素数1〜3のアルキル基を示す)であり、還元粘度(ηsp/C)が0.50dl/g以上2.50dl/g以下である脂肪族ポリエステルを主たるポリマー成分とし、長手方向の屈折率( Nx) から幅方向の屈折率( Ny) を差し引いた値( Nx-Ny) が-0.020以上0以下であり、フィルム幅方向における前記Nx-Nyのばらつき幅が0.005以下であり、120°Cにおける長手方向の熱収縮率が5%以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルム。
IPC (6件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B65D 65/40 ,  C08L 67/04 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (4件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B65D 65/40 D ,  C08L 67/04
Fターム (37件):
3E086AD15 ,  3E086BA15 ,  3E086BA33 ,  3E086BA35 ,  3E086BB62 ,  3E086BB68 ,  3E086BB90 ,  3E086CA01 ,  3E086CA17 ,  3E086CA18 ,  3E086CA22 ,  3E086CA27 ,  3E086CA28 ,  3E086CA31 ,  4F071AA43 ,  4F071AF31Y ,  4F071AF52 ,  4F071AF61Y ,  4F071AH04 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC05 ,  4F210QC06 ,  4F210QD16 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW07 ,  4F210QW12 ,  4J002CF181 ,  4J002FD170 ,  4J002GG00
引用特許:
審査官引用 (21件)
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