特許
J-GLOBAL ID:200903026343062987

レーザエリアセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263582
公開番号(公開出願番号):特開2009-093428
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】実際の設置場所や警戒目的などに合わせて誤検知を極力防止できる適切な警戒領域を簡単に設定できるとともに、さらに任意の警戒領域を容易に設定可能なレーザエリアセンサを提供する。【解決手段】レーザ距離計110と、その測定方向を変えるスキャン機構120と、測定方向を変えながらレーザ距離計110による測定を周期的に行うことにより、検知エリアを形成するとともにその検知エリア内における方向毎の距離情報を時系列で取得する距離データ取得部130と、その距離情報の中から人体に対応すると推測される部分を抽出するとともに、抽出部分の時系列での移動状況に基づいて人体であるか否かを判定する人体判定部140と、警告出力制御部150と、メモリ160と、DIPスイッチ170とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射してその方向に存在する物体からの反射光が戻ってくるまでの時間からその物体までの距離を測定するレーザ距離計と、 このレーザ距離計による測定方向を変える走査機構部と、 この走査機構部によって測定方向を変えながら前記レーザ距離計による測定を周期的に行うことにより、検知エリアを形成するとともにその検知エリア内における方向毎の距離情報を時系列で取得する距離情報取得部と、 この距離情報取得部によって取得された距離情報の中から人体に対応すると推測される部分を抽出するとともに、そうして抽出された部分の時系列での移動状況に基づいて人体であるか否かを判定する人体判定部と、 この人体判定部によって人体が存在していると判定された場合に人体検知信号を出力する人体検知信号出力部と を備えていることを特徴とするレーザエリアセンサ。
IPC (2件):
G08B 13/181 ,  G01S 17/89
FI (2件):
G08B13/181 ,  G01S17/89
Fターム (25件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084CC17 ,  5C084DD36 ,  5C084DD65 ,  5C084DD71 ,  5C084EE01 ,  5C084EE02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG19 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AA14 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084EA01 ,  5J084EA20 ,  5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3011121号公報
  • エリアセンサによる物体識別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-352226   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 侵入検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-315247   出願人:セコム株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 侵入検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-315247   出願人:セコム株式会社
  • 警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046332   出願人:日本電気株式会社

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