特許
J-GLOBAL ID:200903037325181571

エリアセンサによる物体識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352226
公開番号(公開出願番号):特開2004-185363
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】天候等の環境状況に左右されることがなく、歩行者を誘導する歩行エリア及びその周辺エリアを移動する物体に対し、歩行者と自動車とを詳細に識別し、歩行者及び特に交通弱者が安全に歩行エリアを渡り終えられるように適切な手段が講じられるようにする。【解決手段】横断歩道1と横断歩道1の周辺エリア9とをカバーする検出範囲10に、レーザ感知器12によるエリアセンサによりパルスレーザ光11を投射しながら走査して光の反射時間を計測し、物体Sが存在しない時の反射時間と物体Sが存在する時の反射時間との差を走査各点ごとに求めることにより物体Sの形状と、大きさと、走査ごとの物体Sの位置の変化によるベクトルとを演算し、その演算値から、横断歩道1を誘導方向Pに移動する物体Sと、横断歩道1を横切る方向に移動する物体Sとを識別する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
歩行者を誘導する歩行エリアと該歩行エリアの周辺エリアとをカバーする検出範囲に、レーザ感知器によるエリアセンサによりパルスレーザ光を投射しながら走査して光の反射時間を計測し、物体が存在しない時の反射時間と物体が存在する時の反射時間との差を走査各点ごとに求めることにより物体の形状と、大きさと、走査ごとの物体の位置の変化によるベクトルとを演算し、その演算信号から、歩行エリアを誘導方向に移動する物体と、歩行エリアを横切る方向に移動する物体とを識別することを特徴とするエリアセンサによる物体識別方法。
IPC (6件):
G08G1/01 ,  G01S17/42 ,  G01S17/88 ,  G08G1/04 ,  G08G1/08 ,  G08G1/09
FI (6件):
G08G1/01 F ,  G01S17/42 ,  G08G1/04 A ,  G08G1/08 C ,  G08G1/09 D ,  G01S17/88 Z
Fターム (27件):
5H180AA01 ,  5H180AA22 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180DD02 ,  5H180EE02 ,  5H180JJ07 ,  5J084AA02 ,  5J084AA04 ,  5J084AA07 ,  5J084AA09 ,  5J084AA13 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA50 ,  5J084BB26 ,  5J084CA03 ,  5J084CA31 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084EA02 ,  5J084EA23 ,  5J084EA27 ,  5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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