特許
J-GLOBAL ID:200903026345511851

中継装置および中継装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324524
公開番号(公開出願番号):特開2008-141398
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】ワームが発信したと疑われるコネクション接続要求が送信されることを阻止することができる中継装置を提供することを目的とする。【解決手段】接続要求パケットおよび接続応答パケットを抽出するパケット抽出部11aと、送信した接続要求パケットの宛先を、対応する接続応答パケットが受信されるか、あるいは、一定時間経過するまで記憶しておく応答待ちデータベース21と、この応答待ちデータベース21に記憶されている宛先について、送信元アドレス毎に応答待ち宛先数を算出する応答待ち宛先数算出部11bと、接続要求パケットの送信元アドレスの応答待ち宛先数が予め設定した閾値に達していた場合、この接続要求パケットを送信せずに廃棄する送信抑制部11cとを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークに端末を収容してパケットを中継する中継装置において、 中継するパケットの中から接続要求パケットおよび接続応答パケットを抽出するパケット抽出部と、 送信した接続要求パケットの宛先情報を、対応する接続応答パケットが受信されるか、あるいは、一定時間経過するまで、各接続要求パケット毎に記憶しておく宛先データベースと、 前記宛先データベースに記憶されている宛先情報について、送信元アドレス毎に応答待ち宛先数を算出する応答待ち宛先数算出部と、 接続要求パケットの送信元アドレスの応答待ち宛先数が予め設定した閾値に達していた場合、当該接続要求パケットを送信せずに廃棄する送信抑制部と を備えたことを特徴とする中継装置。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 29/08 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L12/66 B ,  H04L13/00 307A ,  G06F13/00 351Z
Fターム (16件):
5B089KA17 ,  5B089MA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HD06 ,  5K030KA04 ,  5K030KA07 ,  5K030LA02 ,  5K030LB19 ,  5K030LC11 ,  5K030LC15 ,  5K030MB15 ,  5K034AA09 ,  5K034DD03 ,  5K034FF02 ,  5K034LL01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ワーム検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-038279   出願人:日本電信電話株式会社
  • 制御プログラムおよび制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-092415   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

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