特許
J-GLOBAL ID:200903026377364524

オートフォーカスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155938
公開番号(公開出願番号):特開2005-338352
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】追尾用撮像素子を記録又は再生用の映像用撮像素子とは別に設けて追尾用撮像素子により映像用撮像素子と同一撮影範囲の被写体画像を撮像し、その映像信号によりAFの対象被写体の画面上での移動を検出しながらAFの対象範囲であるAFエリア(AF枠)を追尾させることによって、追尾用の映像信号として適切な画質、フレームレート、明るさの映像信号を取得できるようにしたオートフォーカスシステムを提供する。【解決手段】追尾装置16は、追尾用撮像素子23から信号処理部24を介して映像信号を取得し、その映像信号に基づいてAFの対象被写体の移動を検出する。そして、その対象被写体の移動に追従するようにAFエリアの位置を移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラの撮影範囲のうちAFエリアの範囲の被写体をオートフォーカスの対象として撮影レンズのフォーカスを制御し、前記被写体に自動でピント合わせを行うオートフォーカスシステムにおいて、 ピントを合わせる対象被写体を指定する対象被写体指定手段と、 前記カメラの撮影範囲の被写体画像を撮像する撮像手段であって、記録又は再生用の被写体画像を撮像する前記カメラの撮像手段とは別に設けられた追尾用撮像手段と、 前記追尾用撮像手段によって撮像された被写体画像の画像信号に基づいて前記対象被写体指定手段により指定された対象被写体の撮影範囲内での移動を検出する対象被写体移動検出手段と、 前記対象被写体移動検出手段により検出された前記対象被写体の移動に追従するように前記AFエリアの範囲を変更するAFエリア変更手段と、 を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (6件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 C ,  H04N5/232 H ,  H04N5/232 Z ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (10件):
2H011BA31 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051DA03 ,  2H051DA25 ,  5C122DA03 ,  5C122EA65 ,  5C122FD06 ,  5C122FF01 ,  5C122HA89
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ピント状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168248   出願人:富士写真光機株式会社, 日本放送協会
審査官引用 (10件)
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