特許
J-GLOBAL ID:200903026407036233

シール部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034059
公開番号(公開出願番号):特開2005-227392
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 携帯電話等の携帯通信機器の表示部における液晶表示画面の周縁またはマイク周縁等とケース内面との間に配置されるのに好適なシール部材と、その製造方法を提供する。【解決手段】 メカニカルフロス法により、主原料であるポリオールおよびイソシアネート並びに副原料である整泡剤等からなる樹脂原料と、造泡用気体とを混合して得られるシール部材において、前記樹脂原料100体積部に対して、少なくとも300体積%以上の造泡用気体を混合・調整したポリウレタン発泡体原料を反応・硬化させることで、その密度を100〜250kg/m3の範囲に設定した弾性シート12からなり、この弾性シート12の50%圧縮荷重が0.025MPa以下で、75%圧縮荷重が0.40MPa以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
メカニカルフロス法により、主原料であるポリオールおよびイソシアネート並びに副原料である整泡剤等からなる樹脂原料と、造泡用気体とを混合して得られるシール部材において、 前記樹脂原料100体積部に対して、少なくとも300体積%以上の造泡用気体を混合・調整したポリウレタン発泡体原料(M)を反応・硬化させることで、その密度を100〜250kg/m3の範囲に設定した弾性シート(12)からなり、 前記弾性シート(12)の50%圧縮荷重が0.025MPa以下で、75%圧縮荷重が0.40MPa以下となっている ことを特徴とするシール部材。
IPC (2件):
G02F1/1339 ,  C08G18/00
FI (2件):
G02F1/1339 505 ,  C08G18/00 F
Fターム (18件):
2H089MA03Y ,  2H089QA12 ,  2H089SA17 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DG03 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034NA01 ,  4J034NA05 ,  4J034QB01 ,  4J034QB14 ,  4J034QC01 ,  4J034RA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273008   出願人:株式会社ロジャースイノアック
  • 帯電防止パッキン材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228202   出願人:株式会社鈴寅, 株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社ロジャースイノアック
  • 帯電防止シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-227988   出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社ロジャースイノアック
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審査官引用 (4件)
  • 帯電防止パッキン材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228202   出願人:株式会社鈴寅, 株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社ロジャースイノアック
  • 帯電防止シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-227988   出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社ロジャースイノアック
  • 微孔性防音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102875   出願人:日東電工株式会社
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