特許
J-GLOBAL ID:200903026411222297

ファイルロードを有するプロセッサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036735
公開番号(公開出願番号):特開2000-235557
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数のプロセッサが個別に自律再開するマルチプロセッサ通信ノードにおいて、主プロセッサに不具合が発生しても副プロセッサが自律でバックアップファイル再開することができ、副プロセッサが自律で再開した場合でも他プロセッサのプログラムと同一状態を保つようにすることを目的としている。【解決手段】 全てのプロセッサに2種類の再開ファイル指定、レジスタ領域および再開ファイルを保存する記憶媒体を持ち、全ての副プロセッサに記憶媒体からプロセッサのメモリ上にバックアップファイルを読み込むファイルロードを持つ。
請求項(抜粋):
共有メモリを持たない複数のプロセッサ装置からなるマルチプロセッサ通信ノードにおいて、前記プロセッサ装置は、他プロセッサのメモリ上にあるプログラムと同一のバックアップファイルから動作実績のある複数のバックアップファイルまでを順次指定する順次動作実績再開ファイル指定手段と、他プロセッサのメモリ上にあるプログラムと同一のバックアップファイルのみを指定する同一再開ファイル指定手段と、レジスタ領域の指定情報により前記順次動作実績再開ファイル指定手段と前記同一再開ファイル指定手段とのどちらを使用するか判別する再開ファイル指定判別手段と、バックアップファイルを保存する記憶媒体を全てのプロセッサに接続する記憶媒体保有手段とをそなえることを特徴とするファイルロードを有するプロセッサ装置。
IPC (3件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 533
FI (3件):
G06F 15/177 678 A ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/00 533 A
Fターム (5件):
5B045JJ43 ,  5B045JJ45 ,  5B082DE06 ,  5B082HA03 ,  5B082HA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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