特許
J-GLOBAL ID:200903026414421525

油脂含有排水の嫌気性処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080008
公開番号(公開出願番号):特開2000-271592
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 油脂含有排水中の油脂の分解率を高め、スカムの形成を抑制できる、油脂含有排水の嫌気性消化による処理方法を提供する。【解決手段】 油脂含有排水を油脂分と分離水とに分離した後、分離した油脂分をオゾン処理し、オゾン処理した油脂分を前記分離水とともに嫌気性消化する。油脂含有排水1は油脂分離装置2で油脂分3と分離水4に分離され、分離された油脂分3はオゾン反応槽5に導入されてオゾン6の酸化作用により生物分解性が高められ、オゾン処理された油脂分7は前記分離水4とともに嫌気性消化槽8に送られ、排水中の有機物の大部分は最終的にメタンと二酸化炭素を主成分とするバイオガス9にまで分解される。
請求項(抜粋):
油脂含有排水を油脂分と分離水とに分離した後、分離した油脂分をオゾン処理し、オゾン処理した油脂分を前記分離水とともに嫌気性消化することを特徴とする油脂含有排水の嫌気性処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/28 ,  C02F 1/78
FI (2件):
C02F 3/28 Z ,  C02F 1/78
Fターム (6件):
4D040AA01 ,  4D040AA12 ,  4D050AA12 ,  4D050AB01 ,  4D050BB02 ,  4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (17件)
全件表示

前のページに戻る