特許
J-GLOBAL ID:200903026420355682

脱硫方法及び燃料電池用水素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382795
公開番号(公開出願番号):特開2005-146055
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 炭化水素原料中の硫黄分を極めて低濃度まで効率よく、長期間にわたって除去する方法保及び該方法を燃料電池システムに適用した場合に、改質装置の触媒を高活性な状態に保つことができ、燃料電池用の水素を効率的に製造することができる方法を提供すること。【解決手段】 少なくともニッケルを含む金属成分を担体に担持してなる脱硫剤を用いて、炭化水素原料中の硫黄を除去する脱硫方法であって、脱硫条件が下記式((I)及び(II)を満足することを特徴とする脱硫方法。 1.06×Pope0.44<Tope/T50<1.78×Pope0.22 ・・・(I) Tope≧230 ・・・(II)(式中、Topeは運転温度(°C)であり、Popeは運転圧力(MPa)であり、T50はJISK2254石油製品-蒸留試験方法に規定する常圧法蒸留試験方法により求めた50%留出時の留出温度である。)である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともニッケルを含む金属成分を担体に担持してなる脱硫剤を用いて、炭化水素原料中の硫黄を除去する脱硫方法であって、脱硫条件が下記式(I)及び(II)を満足することを特徴とする脱硫方法。 1.06×Pope0.44<Tope/T50<1.78×Pope0.22 ・・・(I) Tope≧230 ・・・(II) (式中、Topeは運転温度(°C)であり、Popeは運転圧力(MPa)であり、T50はJISK2254石油製品-蒸留試験方法に規定する常圧法蒸留試験方法により求めた50%留出時の留出温度である。)
IPC (6件):
C10G29/04 ,  C01B3/38 ,  C10G29/16 ,  C10G45/04 ,  C10G45/06 ,  H01M8/06
FI (6件):
C10G29/04 ,  C01B3/38 ,  C10G29/16 ,  C10G45/04 Z ,  C10G45/06 Z ,  H01M8/06 G
Fターム (16件):
4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027DD02 ,  5H027KK10 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (2件)

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