特許
J-GLOBAL ID:200903026422054558

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291853
公開番号(公開出願番号):特開平8-149848
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】簡単な回路構成により、入力電流の歪を改善し、電源投入時の突入電流を低減し、更に負荷電流のリップルを低減した電源装置を提供するにある。【構成】ダイオーブリッジDBから出力される脈流電圧の山部では、インバータ部1の両スイッチング素子Q10,Q11の接続点に生じる高周波を電源部3’のダイオードDbで整流しチョークLaを通してコンデンサCaに充電しておき、ダイオードブリッジDBから出力される脈流電圧の谷部では、コンデンサCaの電荷をダイオードDaを通して放出することによりインバータ部1への給電を行なう。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源を整流する整流部と、前記整流部から出力される脈流電圧を高周波の交流に変換するインバータ部とを備え、前記インバータ部の出力に負荷を接続する電源装置において、交互にオンオフされる第1、第2のスイッチング素子を直列接続した直列回路と、チョーク、コンデンサ及び負荷からなる振動回路を上記スイッチング素子の何れか一方の両端に接続するとともに、前記振動回路の一部にインピーダンス素子を介して前記交流電源を接続し、前記交流電源と前記インピーダンス素子との接続点と前記直列回路との間に第1のダイオードを、交流電源側がアノードとなるように接続したインバータ部と、このインバータ部の高周波出力を平滑蓄積して第1、第2のスイッチング素子の直列回路の少なくとも一端に給電する電源部とを備え、前記インバータ部の第1、第2のスイッチング素子の交互のオンオフにより交流電源電圧と略相似形の交流電源入力電流を得るようにしたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/10 304
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5313142号
  • 特許第5223767号
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211186   出願人:松下電工株式会社
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