特許
J-GLOBAL ID:200903026444692078

移床式ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236835
公開番号(公開出願番号):特開2004-073984
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ろ材と共にろ材引抜き管へ流出させられる原水量を必要最小限にしつつ、上下方向へ延びるろ材引抜き管内でのろ材の流通を良好に確保する。【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中へ上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ材引抜き管44によって原水と共にろ過槽1外へ引き抜いて浄化した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。ろ材引抜き管44には補償水供給管45が接続され、補償水供給管45に設けた流量調節弁73を、ろ材層3の負荷が減少するのに応じて開放する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ろ過槽内に浮遊するろ材層を形成して、供給された原水を当該ろ材層中へ上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材の一部をろ材引抜き路によって原水と共にろ過槽外へ引き抜いて浄化した後、再び前記ろ材をろ過槽内に戻すようにした移床式ろ過装置において、前記ろ材引抜き路に補償水供給路を接続して、前記ろ材層の負荷が減少するのに応じて前記補償水供給路より前記ろ材引抜き路へ補償水を供給するようにしたことを特徴とする移床式ろ過装置。
IPC (1件):
B01D24/00
FI (3件):
B01D29/08 520B ,  B01D29/08 530D ,  B01D29/08 540A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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