特許

J-GLOBAL ID：200903026458884034

三相4線式アクティブフィルタ、三相4線式の電力供給方法

発明者： 松田 善秋 ,  大藤 晋也 ,  古屋 一彦 ,  酒井 重嘉
出願人/特許権者： 新電元工業株式会社 ,  株式会社関電工
代理人 (1件)： 石島 茂男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-309184
公開番号（公開出願番号）：特開2002-118964
出願日： 2000年10月10日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】ニュートラル線に流れる3次高調波成分を少なくする。【解決手段】三相交流電圧源4の各相とニュートラル線19の間に負荷9を接続し、各相から前記負荷9に電力を供給する際に、負荷9が消費する電流の3次高調波成分に近似した電流を各相毎に生成し、負荷9に近い位置で供給する。三相交流電圧源4と負荷9との間を結ぶ4線の長い部分には3次高調波成分が流れない。

請求項（抜粋）：

三相交流電圧源の各相とニュートラル線の間に負荷を接続し、前記三相交流電圧源の前記各相から前記負荷に電力を供給する電源装置に用いられる三相4線式アクティブフィルタであって、前記負荷に流れる電流を前記各相毎に検出する負荷電流検出部と、前記負荷電流検出部の検出結果から、前記負荷に流れる電流の3次高調波成分を各相毎に抽出する3次高調波成分抽出回路と、前記3次高調波成分抽出回路の抽出結果に基づき、前記3次高調波成分の電流に近似した電流を前記各相毎に生成し、前記負荷に供給する電流出力回路とを有する三相4線式アクティブフィルタ。

IPC (3件)：

H02J 3/01 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/48

FI (4件)：

H02J 3/01 B ,  H02M 7/12 Q ,  H02M 7/12 M ,  H02M 7/48 Y

Fターム (25件)：

5G066EA03 ,  5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05 ,  5H007AA02 ,  5H007AA07 ,  5H007AA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 分散型電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-365788   出願人：日新電機株式会社
• 特開平2-013230
  
• アクティブフィルタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-279309   出願人：日新電機株式会社
• アクティブフィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-163216   出願人：日本放送協会, 株式会社明電舎