特許
J-GLOBAL ID:200903026459972603

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341457
公開番号(公開出願番号):特開平11-173182
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】スワール比や空燃比や点火時期等を可変制御して、所定の運転点から目標運転点へ移行させる場合に、各制御因子の可変制御の相互干渉を防止して、以って良好な機関運転性を実現できるようにすること。【解決手段】運転点Aから、運転点Cへ移行させる場合に、スワール比は変化させずに、出力段差やサージやノックやヘジテーション等の悪影響が発生しないラインに沿って中間運転点Bまで空燃比と点火時期を変化させた後、スワール比と点火時期を変更して最終的な目標運転点Cへ到達させるようにしたので、従来のように燃焼状態を変化させる場合に、空燃比変更制御や点火時期変更制御やスワール比変更制御などの相互干渉により、出力段差、サージ、ノック、ヘジテーションなどが発生してしまうと言った惧れを回避することができる。
請求項(抜粋):
所定の運転点から、複数の燃焼状態制御因子の制御状態を変化させて、目標運転点へ機関運転点を移行させる際に、同時に前記複数の燃焼状態制御因子の制御状態の全てを変化させることを禁止し、前記複数の燃焼状態制御因子のうちの一部の燃焼状態制御因子の制御状態を変化させて中間運転点へ移行させ、その後、残りの燃焼状態制御因子を含む一部の燃焼状態制御因子の制御状態を変化させて、前記中間運転点から目標運転点へ移行させる制御を行なわせるようにしたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (5件):
F02D 41/04 305 B ,  F02D 41/02 301 G ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 U ,  F02D 43/00 301 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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