特許
J-GLOBAL ID:200903026460257594
反響路結合量推定方法、反響路結合量推定装置、反響路結合量推定プログラム、エコー抑圧方法、エコー抑圧装置、エコー抑圧プログラム、エコーサプレス方法、エコーサプレッサ、エコーサプレッサプログラム、通信路上の損失量制御方法、通信路上の損失量制御装置、通信路上の損失制御プログラム、多チャネルエコー抑圧方法、多チャネルエコー抑圧装置、多チャネルエコー抑圧プログラム、記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中尾 直樹
, 草野 卓
, 中村 幸雄
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361521
公開番号(公開出願番号):特開2006-033789
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】ダブルトーク状態の判別が不要で、かつダブルトーク状態でも反響路結合量の推定が可能な反響路結合量推定方法及び装置と、この推定方法を利用した各種の装置を提案する。【解決手段】 受話信号及び反響信号が加算された入力信号のそれぞれを周波数分析して周波数係数から各周波数帯域毎の受話信号パワー及び入力信号パワーを計算し、受話信号パワーに対する入力信号パワーのパワー比を各周波数帯域別に計算し、各周波数帯域毎に計算したパワー比の最小値を更新し、各周波数帯域毎のパワー比の更新した最小値を保持し、各周波数帯域毎に保持された最小パワー比を各周波数帯域別の反響路結合量として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受話端と送話端間の反響路結合量を推定する反響路結合量推定方法において、
受話信号を周波数領域に変換し、受話信号の周波数係数から各周波数帯域毎の受話信号パワーを計算する処理と、
送話信号に反響路を経由した反響信号が加算された入力信号を周波数領域に変換し、入力信号の周波数係数から各周波数帯域毎の入力信号パワーを計算する処理と、
上記受話信号パワーに対する上記入力信号パワーのパワー比を各周波数帯域別に計算する処理と、
各周波数帯域毎に計算したパワー比の最小値を更新し、各周波数帯域毎のパワー比の更新した最小値を保持し、各周波数帯域毎に保持された最小パワー比を各周波数帯域別の反響路結合量として出力する処理と、
を含むことを特徴とする反響路結合量推定方法。
IPC (3件):
H04B 3/20
, H04M 1/60
, H04Q 3/42
FI (3件):
H04B3/20
, H04M1/60 C
, H04Q3/42 104
Fターム (8件):
5K027BB03
, 5K027DD07
, 5K027DD10
, 5K027HH03
, 5K046HH57
, 5K046HH61
, 5K050AA05
, 5K050EE09
引用特許: