特許
J-GLOBAL ID:200903026473411355

VPNマルチキャストパケット転送方法及びそれを用いたネットワークシステム並びにそれを構成する装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042964
公開番号(公開出願番号):特開2005-236640
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】複数のVPNサイトから成るVPNを少なくとも1つ以上接続するVPNバックボーンネットワーク上において、特定のVPNにおける特定のVPNサイトからVPNバックボーンネットワークを経由して同じVPNの異なるVPNサイトへのマルチキャストネットワークの構築、維持、運用を容易にする。【解決手段】VPN サイトを接続するVPNバックボーンネットワークのエッジルータによりVPN毎にVPN識別子を設定し、これら個々のVPN識別子を、同じ方法で転送されるIPパケットのグループ(FEC)とし、これらを識別するためのラベルを使用してデータの転送先を決定するパケット転送テクノロジーであるMPLSを用いてマルチキャストパケットを転送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のVPNに対し、各VPNを構成するサイト間を接続するネットワークを一つのネットワークに重畳するVPNバックボーンネットワークを用いて構築されるVPNパケット転送ネットワークによるVPNマルチキャストパケットの転送方法において、それぞれのVPNサイトが接続される前記VPNバックボーンネットワークにおけるエッジルータであるPEルータが、当該PEルータに接続されるVPNサイトが属するVPN毎にVPN識別子を設定し、特定のVPNにおける、VPNマルチキャストを構成するマルチキャストVPNサイトを接続している全てのPEルータから、前記設定されたVPN識別子をマルチキャストVPN接続情報として、前記PEルータを接続するPルータを経由して前記VPNバックボーンネットワークに広告することによりVPNマルチキャストパケット転送網を構築し、前記VPNに設定したVPN識別子をFECとして前記VPNマルチキャストパケット転送網に沿って設定されたMPLS LSPによりVPNマルチキャストパケットを転送することを特徴とするVPNマルチキャストパケットの転送方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L12/46 ,  H04L12/66
FI (5件):
H04L12/56 260A ,  H04L12/56 H ,  H04L12/46 E ,  H04L12/46 V ,  H04L12/66 A
Fターム (11件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030LD04 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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