特許
J-GLOBAL ID:200903026487475305

光通信用複合光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065259
公開番号(公開出願番号):特開平9-230152
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 幹線系光ファイバからの光信号をプラスチック光ファイバの最適伝送波長の光信号に変換する、低コストかつ高信頼性の一体形成型の変換モジュールおよび幹線系光ファイバとプラスチック光ファイバとの間で双方向光通信を行う、低コストかつ高信頼性の一体形成型の送受信モジュールを提供する。【解決手段】 幹線系光ファイバ10からの受信信号光を受光するためのフォトダイオード2と、プラスチック光ファイバ12に対してその最適伝送波長で受信信号光に対応した送信信号光を送出するための半導体レーザー4とを、三角プリズム3とともに同一の半導体基板1上に一体的に設ける。双方向光通信を行う場合は、幹線系光ファイバ用およびプラスチック光ファイバ用それぞれに適したフォトダイオードおよび半導体レーザーを三角プリズムとともに同一の半導体基板上に一体的に設ける。
請求項(抜粋):
基体と、上記基体上の第1の波長の受信信号光を受光するための受光素子と、上記受信信号光に応じて上記第1の波長と異なる第2の波長の送信信号光を出射するための発光素子と、上記基体上のプリズムと、上記受信信号光を集光するための第1のレンズと、上記送信信号光を集光するための第2のレンズとを有し、上記第1のレンズにその一端面が対向するように受信用の第1の光伝送線路が接続され、上記第2のレンズにその一端面が対向するように送信用の第2の光伝送線路が接続されることを特徴とする光通信用複合光学装置。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G02B 6/12 B ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光半導体モジユール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246410   出願人:日本電気株式会社
  • 光学素子基板の実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343025   出願人:日本電気株式会社
  • 表面実装型双方向伝送用モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144359   出願人:日立電線株式会社
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