特許
J-GLOBAL ID:200903026493530440
コレステリック液晶性積層体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098951
公開番号(公開出願番号):特開平11-293252
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 薄型で、光の利用効率に優れる新規なコレステリック液晶性積層体を提供する。【解決手段】 螺旋ピッチの大きさが異なる少なくとも2層のコレステリック配向フィルムから形成され、少なくとも1層の当該フィルムとして4’-ヒドロキシ-4-スチルベンカルボン酸系単位、4,4’-スチルベンカルボン酸等のメソーゲンとして機能するジカルボン酸単位、及びカテコール単位を必須とする液晶性ポリエステルを50〜99.5重量%含むコレステリック液晶性ポリエステル組成物から形成されたコレステリック配向フィルムを用いる。
請求項(抜粋):
螺旋ピッチの大きさが異なる少なくとも2層のコレステリック配向フィルムから形成され、少なくとも1層の当該フィルムが下記の液晶性ポリエステルを50〜99.5重量%含むコレステリック液晶性ポリエステル組成物から形成されたコレステリック配向フィルムであることを特徴とするコレステリック液晶性積層体。〔液晶性ポリエステル〕下記構造単位(A)、(B)および(C)を必須構造単位として有し、所望により構造単位(D)、(E)および(F)から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する液晶性ポリエステル。【化1】[ただしRはH,F,Cl,Brまたは炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルコキシル基を示し、R’はH,F,Cl,Brまたは炭素数1〜5のアルキル基を示し、nは1または2を示す]20〜80モル%【化2】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す]10〜40モル%【化3】10〜40モル%【化4】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す]0〜10モル%【化5】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す]0〜20モル%【化6】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示し、R”はC1 〜C20の直鎖型または側鎖型アルキル基を示し、nは1または2を示す]0〜30モル%
IPC (8件):
C09K 19/38
, B32B 7/02 103
, C08G 63/19
, F21V 9/14
, G02B 1/04
, G02B 1/08
, G02B 5/30
, G02F 1/13 500
FI (8件):
C09K 19/38
, B32B 7/02 103
, C08G 63/19
, F21V 9/14
, G02B 1/04
, G02B 1/08
, G02B 5/30
, G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (7件)
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光選択透過性素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-075162
出願人:日石三菱株式会社
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光学フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-327366
出願人:日本石油株式会社
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光学フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-316685
出願人:日本石油株式会社
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