特許
J-GLOBAL ID:200903026493902789

画像表示システム、画像表示方法及び画像表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342010
公開番号(公開出願番号):特開2006-149524
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】シネ表示を異常陰影候補の診断に適用する。シネ表示の表示速度に拘わらずに残像効果による陰影の正常異常の判別をより高精度に行う。【解決手段】 CPU10は、被検体の所定位置に対して空間的に順次位置を変えて取得された複数の医用画像から異常陰影候補を抽出し、前記抽出された異常陰影候補が含まれる医用画像の空間的な位置に基づいてCRTディスプレイ14での順次更新表示を制御する。シネ表示の場合は、人間の目の残像効果を反映した徐々に減衰するような重み係数を複数の医用画像に乗じ、それを加算処理することによって新たな医用画像を生成して、それを順番に表示するようにしたものである。このようにして生成された新たな医用画像は、人間の目の残像効果を反映しているので、低速で表示しても、高速表示した場合と同様の残像効果を見る者に与えることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体の所定位置に対して空間的に順次位置を変えて取得された複数の医用画像をその空間的位置の順番に順次更新表示する画像表示システムにおいて、 前記複数の医用画像から異常陰影候補を抽出する抽出手段と、 前記抽出された異常陰影候補が含まれる第1の医用画像の空間的な位置に基づいて前記順次更新表示を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする画像表示システム。
IPC (5件):
A61B 6/03 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  A61B 5/055
FI (5件):
A61B6/03 360P ,  A61B8/00 ,  G06T1/00 200E ,  G06T3/00 300 ,  A61B5/05 380
Fターム (47件):
4C093AA22 ,  4C093CA21 ,  4C093FD12 ,  4C093FF36 ,  4C096AA08 ,  4C096DA15 ,  4C096DC33 ,  4C117XB09 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XE46 ,  4C117XG40 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08 ,  4C117XR09 ,  4C601JC17 ,  4C601KK27 ,  5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050BA06 ,  5B050CA07 ,  5B050EA06 ,  5B050EA14 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5B050FA13 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154593   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • 医用診断支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309307   出願人:株式会社東芝
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-343444   出願人:富士写真フイルム株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 医用診断支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309307   出願人:株式会社東芝
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-343444   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016240   出願人:株式会社日立メディコ
全件表示

前のページに戻る