特許
J-GLOBAL ID:200903026524037402
リン酸カルシウム微粒子
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360876
公開番号(公開出願番号):特開2005-126335
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】リン酸カルシウム粒子のCa/Pモル比を1.3以上になるように制御し、好ましくは炭酸基を含有させて生体適合性、吸収性、及び吸着能を高め、pHの大幅変化を伴わずにタンパク質や低分子有機化合物などを短時間に効率よくCaP微粒子に担持させる方法を提供する。【解決手段】 1又は2以上の被担持分子を担持した、Ca/Pモル比1.3以上のリン酸カルシウム微粒子の製造方法であって、比誘電率80以下の溶媒をリン酸カルシウム過飽和水溶液に混合することにより、リン酸カルシウム過飽和水溶液から微粒子状のリン酸カルシウムを急速に析出させる工程を含み、上記のリン酸カルシウム過飽和水溶液及び上記の比誘電率80以下の溶媒のいずれか一方又は両方が被担持分子を含む溶液である製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
1又は2以上の被担持分子を担持した、Ca/Pモル比1.3以上のリン酸カルシウム微粒子の製造方法であって、比誘電率80以下の溶媒をリン酸カルシウム過飽和水溶液に混合することにより、リン酸カルシウム過飽和水溶液から微粒子状のリン酸カルシウムを急速に析出させる工程を含み、上記のリン酸カルシウム過飽和水溶液及び上記の比誘電率80以下の溶媒のいずれか一方又は両方が被担持分子を含む溶液である製造方法。
IPC (6件):
A61K47/02
, A61K9/14
, A61K38/00
, A61K45/00
, A61P35/00
, C01B25/32
FI (7件):
A61K47/02
, A61K9/14
, A61K45/00
, A61P35/00
, C01B25/32 B
, C01B25/32 V
, A61K37/02
Fターム (34件):
4C076AA30
, 4C076AA32
, 4C076AA33
, 4C076BB11
, 4C076BB21
, 4C076CC27
, 4C076DD25A
, 4C076DD26A
, 4C076FF03
, 4C076FF22
, 4C076FF31
, 4C076GG02
, 4C076GG06
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084CA20
, 4C084DA37
, 4C084MA02
, 4C084MA05
, 4C084MA43
, 4C084MA44
, 4C084MA65
, 4C084NA12
, 4C084ZB262
, 4C086AA02
, 4C086CB03
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA43
, 4C086NA12
, 4C086ZB26
引用特許:
出願人引用 (23件)
-
生理活性ペプチド徐放性製剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-045855
出願人:理化学研究所
-
米国特許第5947893号明細書
-
米国特許第5782971号明細書
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る