特許
J-GLOBAL ID:200903026535409360

静電潜像現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306599
公開番号(公開出願番号):特開平10-149017
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 現像ハウジング内の現像剤が現像域と現像剤保持域との間を通して現像ハウジング外に飛散することを確実に防止することができる静電潜像現像装置を提供する。【解決手段】 現像ハウジングと、該現像ハウジングの両側壁に回転自在に配設された現像ローラと、該現像ローラの周表面に保持される現像剤量を規制する現像剤規制手段と、現像域と現像剤保持域との間から現像剤規制域にかけて該現像ローラの両端部に各々対向して配設されたシールと、現像域と現像剤保持域との間において一端部を現像ハウジングに装着し他端部を現像ローラの周表面に接触せしめた可撓弾性材によって形成されたシート状シール部材とを具する静電潜像現像装置であって、現像ハウジングの両側壁における現像ローラの装着部には、上記シート状シール部材の両側端に各々対向して弾性材からなる弾性シールが配設されている。
請求項(抜粋):
現像ハウジングと、該現像ハウジングの両側壁に回転自在に配設され現像剤保持域において周表面に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬送して静電潜像に施すための現像ローラと、該現像剤保持域と該現像域との間に位置する現像剤規制域において該現像ローラの周表面に保持される現像剤量を規制する現像剤規制手段と、該現像域と該現像剤保持域との間から該現像剤規制域にかけて該現像ローラの両端部に各々対向して配設されたシールと、該現像域と該現像剤保持域との間において一端部を現像ハウジングに装着し他端部を該現像ローラの周表面に接触せしめた可撓弾性材によって形成されたシート状シール部材とを具備する静電潜像現像装置において、該現像ハウジングの該両側壁における該現像ローラの装着部には、該シート状シール部材の両側端に各々対向して弾性材からなる弾性シールが配設されている、ことを特徴とする静電潜像現像装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309750   出願人:株式会社リコー
  • 現像剤漏出防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-160563   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-249273
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